伝説の落語家・立川談志に「最も怒られた弟子」として知られる立川談慶師匠による特別トークイベントを開催いたします!
最新刊『狂気の気づかい』(東洋経済新報社)の内容を基に、単なる表面的な礼儀作法ではなく、相手の心に寄り添い、真の信頼関係を築くための「気づかい」の極意をお伝えします。
談慶師匠は、著述家=“本書く派”の噺家としても活躍。
厳しい師匠のもとで培った経験と、著述家としての鋭い洞察力を融合させ、「気づかい」の本質を深く掘り下げます。数々の失敗談や師匠との思い出話を交えながら、落語の世界で培われた豊かな表現力で、日常生活で実践できる「気づかい」のヒントを分かりやすくお届けします。
また、本イベントでは「書く」という行為がどのように「気づかい」を深めるのかという点にも焦点を当て、言葉を選ぶこと、相手に伝えることの重要性についてもお話しします。落語の演目や登場人物を例に挙げながら、職場や家庭など様々な人間関係において役立つ「気づかい」の知恵もご紹介します。
このイベントは単なる講演会ではなく、参加者一人ひとりが自身の「気づかい」について考え、より豊かな人間関係を築くためのきっかけとなる場です。
ぜひこの機会に、「気づかい」の奥深さを知り、明日からの人間関係に活かしてみませんか。
終了後はサイン会も実施いたします!
みなさまのご参加を、お待ちしております!
・「狂気の気づかい」誕生秘話:書籍の執筆に至るまでの経緯や、タイトルに込められた意味などを語る。
・師匠・立川談志との思い出:最も怒られた弟子が語る、『落語家・立川談志』
・「気づかい」とは何か?:噺家だからわかった「気づかいの極意」
・「書く」ことで深まる「気づかい」:「書く」という行為は「気づかい」を深める。
・これからの時代に必要な「気づかい」:忘れてほしくない「気づかいの本質」
(著/立川談慶 東洋経済新報社)
落語立川流真打で著述家。
「本格派(本書く派)落語家」。
1965年11月16日生 長野県上田市出身 慶應義塾大学卒業。
1988年(株)ワコール入社も芸人の夢を諦めきれず1990年吉本興行福岡1期生オーデションに合格し所属となる。1991年(株)ワコールを退社、吉本興業も退所。
立川流Aコースに入門「立川ワコール」を名乗る。
2000年二つ目に昇進、師匠七代目立川談志による命名で「立川談慶」に改名、2005年真打昇進(慶應義塾大学卒初の真打)。
趣味の筋トレは50歳を超える今でもベンチプレス100㎏以上を上げる。
著述業は落語家として異色の20冊を超える。