「シューティング・ノートPHOTO講座」

◯こちらの講座は、収録された「シューティング・ノートPHOTO講座〔ライセンス版〕」の動画を視聴する、動画受講の形式となります。

■参加費:
一般:¥88,000(税込)

■受講形式
動画受講のみ

*インターネットが整った環境であればお好きな時間にお好きな場所で受講頂けます。

■動画視聴期間
お申込みから1年間

*お申込みから3日以内にご案内メールをお送りいたします。
*「天狼院読書クラブ」の方は、本ゼミに割引でご参加いただけます
*お申し込み受付は、決済完了順とさせていただきます。
*定員になり次第、予告なく、締め切らせていただきます。
*動画受講講座のため、課題のフィードバックはございません。

■キャンセルポリシー
お申込み後、お客様のご都合によってキャンセルされた場合、返金対応はいたしかねます。 あらかじめご了承ください。

◆DAY1 基礎理論
事前課題:カメラと写真の基礎知識《エッセンシャル版》を一読してください
第1講 数値と理論がアートを生む!〜『シューティング・ノート』レコーディング・システムと使い方〜
・シューティング・ノートを1冊“書きつぶす“とかなりの確度でプロレベルになれる理由
・この4ヶ月間、“才能とセンス“という言葉をあなたの辞書から削除してください
・なぜセンスや才能ではなく、“数値と理論“でアプローチとすると、再現性が飛躍的に高まるのか?
・“作家性“の正体〜合理的に作家性を解き明かす〜
・「撮影レコーディング」がカメラマンとしてのあなたを形作る
・「名作トレーシング」がもたらす最大の利点は“カメラ・セッティング“の即興性である
・「作品プランニング」では“○○“が多くの名作を産む
etc…

第2講 これだけ押さえておけば写真は自在に撮れる!〜カメラと写真の基礎知識〜
・「光が足りない!けれども、今のこの被写体を完璧に撮りたい!」ときに諦めないために必要なことは“知識“だ
・なぜ写真の原理原則の知識が欠落すると、撮れる画が減っていくのか?
・光を支配するために必要なことは、絞り・シャッタースピード・ISO感度の徹底理解のみだ
・ピントが合わない問題を解決するアプローチ
・“構図優位の撮影“と、“アングル優位“の撮影はミステリーと即興劇くらいに違う
・まずは、“いい写真“ではなく、“まともな写真“を目指す
etc…
ワークショップ:*講義内で明かします(十分にカメラと写真の基礎知識《エッセンシャル版》を一読して来てください)

◆DAY2 カメラの知識
事前課題:あなたが持つカメラの説明書/マニュアルに目を通してください
第3講 スマホ写真の限界に挑戦しよう!〜各カメラとレンズが得意とする分野〜
・カメラの誕生と現在までの進化の歴史〜今も昔もカメラは箱にレンズがついたもの〜
・iPhoneで撮れる写真とプロ用の一眼カメラで撮れる写真の違い
・画素数よりも重要なのは、“センサーサイズ“だ〜それぞれのカメラのセンサーサイズ〜
・4K動画を撮るときに必要な画素数は800万画素程度だ
・どうすれば、焦点距離を“体得“できるか?〜単焦点カメラを使う〜
・スマホカメラから卒業しなければならない必然的理由とは?
etc…

第4講 写真は“機械“に依存する芸術だ!〜カメラの仕組みを理解する〜
・プロになり、“連写“を一切、使わなくなった理由
・カメラの進化は、これまでの写真の概念を覆す〜シャッタースピードとISO感度の弱点の克服〜
・フォーカス・モードを徹底して使いこなせ!
・マニュアル・フォーカスを使わなければならない局面
・編集と納品を前提にしたとき、撮影と設定はどう変わるのか?
・そのレンズの“スイート・スポット“を見つけるために必要なこと
・屋外最適のカメラマンとスタジオ最適のカメラマン
etc…
ワークショップ:自分のカメラの特性を理解し、そのカメラの限界を引き出したとき、何が撮れるかプランニングしてください

◆DAY3:写真の創作理論〜アートを科学し、実現させる理論〜
事前課題:あなたが感動した写真を探し、なぜ感動したのか簡潔に述べてください
第5講 あなたはどういう写真に“感動する“のか?〜アートを科学する〜
・シューティング・ノート式アート・エッセンス“抽出“方法
・1枚の写真の可能性と限界について
・写真の“時制“は、物語のスタートとゴールの中間よりも大きく右に位置している〜写真の時制〜
・人が写真に感動する理由〜アートを科学する〜
・感動するために必要なのは○○のみだ
**以降、すべて秘匿事項のため、本講義の内容は、講義の際に明かします**

第6講 あなたはどういう写真を“撮りたい“のか?〜アートを実践する〜
・シューティング・ノート式アート・エッセンス“注入“方法
・あなたはその“一瞬を切り取る映画(写真)“の監督です〜アートディレクターの役割〜
・写真はすべて“主人公“が存在して成り立つ〜主人公の特定〜
・クライアントの意図をどう読み解くか?〜クライアント・メリットの明確化〜
・最後に、“コスチューム“を着させると、世界観が定まる〜世界観の設定〜
・レタッチは、“世界観“に基づき、イメージに近づける作業〜レタッチの基本原則〜
・“世界観“を広げるために、常に意識してやるべきこと
・そして、作家性が宿る
**以降、すべて秘匿事項のため、本講義の内容は、講義の際に明かします**
ワークショップ:創作理論を踏まえて、シューティングを使い、アートの実践を設計してください

◆DAY4:そしてストーリーが生まれる〜創作実践〜
 事前課題:写真集を1冊選び、なぜその構成になったのか考えてください

 第7講 写真の世界をどう構築するのか?〜アートディレクション〜
  ・あなたはその“一瞬を切り取る映画(写真)“の監督です〜アートディレクターの役割〜
  ・写真はすべて“主人公”が存在して成り立つ〜主人公の特定〜
  ・クライアントの意図をどう読み解くか?〜クライアント・メリットの明確化〜
  ・最後に、“コスチューム“を着させると、世界観が定まる〜世界観の設定〜
  ・レタッチは、“世界観”に基づき、イメージに近づける作業〜レタッチの基本原則〜
  ・“世界観”を広げるために、常に意識してやるべきこと
  etc…

 第8講 写真に何を語らせるのか?〜ストーリーテリング〜
  ・1枚の写真の可能性と限界について
  ・写真の“時制”は、物語のスタートとゴールの中間よりも大きく右に位置している〜写真の時制〜
  ・連続した写真で壮大なるストーリーを物語らせる〜ストーリーテリング理論〜
  ・90分の映画レベルのストーリーを8枚の写真に物語らせる方法〜8枚組写真の世界〜
  ・4ヶ月20,000枚の集積となる、頂上の8枚を撮影せよ
  ・あなたの辞書ではなく、他人の辞書にある“作家性”と“才能”が、あなたに向けられるかもしれない
  etc…
 ワークショップ:決して実現できない写真のプランニングをしてください

《課題》
毎週1,250枚撮影し、
「撮影レコーディング」(週2枚)
「名作トレーシング」(週1枚)
「作品プランニング」(週1枚)
を『シューティング・ノート』で作成してください
※12週間続ける=15,000枚撮影

◯通信受講 インターネットが整った環境であればお好きな時間にお好きな場所で受講頂けます。通信受講
インターネットが整った環境であれば、お好きな時間にお好きな場所で、収録された動画を視聴することができます。

※必ず、注意事項を読んだ上で決済にお進み下さい。

・勧誘、営業活動を目的とされる方の参加は、固くお断りいたします。勧誘、営業目的で参加されている事が発覚した場合、以降のイベントへの参加をお断りさせていただき、もしくは退室していただく事があります(その場合でも、参加費の返金はいたしません)ので、ご了承ください。
・有料・無料に関わらず、参加者への他のイベント、セミナー、グループ、店、企業、その他への勧誘は固く禁じます。また、勧誘を見かけた場合はスタッフまでご一報ください。
・本講座の著作権は、講師および株式会社東京プライズエージェンシーに帰属します。内容の全部または一部を、他媒体に無断転載することを固く禁じます。
・会およびコミュニティーの運営に支障をきたすと判断した場合、任意かつ一方的に、退会をしていただく場合がございます。
・全ての講座の受講になります。単講座での受講、途中解約は致しかねますので、ご了承の上、決済にお進みください。
・類似したイベントの開催の可能性のある方、開催の予定のある方は、ご参加はご遠慮ください。
・決済後の返金は承っておりません。

「シューティング・ノートPHOTO講座」


一般/会員

■写真はセンスではなく“理論“で誰もが上手くなる!「シューティング・ノートPHOTO講座」のポイント

・3ヶ月間で実践課題をこなしながら、「シューティング・ノート」書き潰し、世界で1冊だけの“本”を創る!
・経験不問!センスや感性に関係なく、“理論“を踏まえれば写真は見違えるように上達する!
・6つの講義で、写真が見違えるように上達する“オリジナル理論“をマスターする!
・iPhoneなどスマートフォンでも参加OK!プロ機材にも対応するカリキュラム。つまり、初心者からプロまで完全対応!
・「撮影レコーディング」、「名作トレーシング」、「作品プランニング」の3つのレコーディングを習慣化する!
・シューティング・ノートをシェアするコミュニティ・グループで仲間から撮影法を学べる!
・天狼院マルチディスプレイ、全国通信受講完全対応!後日動画受講も可能!
・撮影目標は月5,000枚(週1,250枚)!モデル撮影会やフォト散歩、1DAY講座などで経験値を積もう!
・最終課題写真8枚は、天狼院書店のHPのWebギャラリーで発表!
※受講に際して必ず『』(海の出版社)をご用意ください。

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◯こちらの講座は、収録された「シューティング・ノートPHOTO講座〔ライセンス版〕」の動画を視聴する、動画受講の形式となります。

■参加費:
一般:¥88,000(税込)

■受講形式
動画受講のみ

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◆DAY1 基礎理論
事前課題:カメラと写真の基礎知識《エッセンシャル版》を一読してください
第1講 数値と理論がアートを生む!〜『シューティング・ノート』レコーディング・システムと使い方〜
・シューティング・ノートを1冊“書きつぶす“とかなりの確度でプロレベルになれる理由
・この4ヶ月間、“才能とセンス“という言葉をあなたの辞書から削除してください
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・「光が足りない!けれども、今のこの被写体を完璧に撮りたい!」ときに諦めないために必要なことは“知識“だ
・なぜ写真の原理原則の知識が欠落すると、撮れる画が減っていくのか?
・光を支配するために必要なことは、絞り・シャッタースピード・ISO感度の徹底理解のみだ
・ピントが合わない問題を解決するアプローチ
・“構図優位の撮影“と、“アングル優位“の撮影はミステリーと即興劇くらいに違う
・まずは、“いい写真“ではなく、“まともな写真“を目指す
etc…
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◆DAY2 カメラの知識
事前課題:あなたが持つカメラの説明書/マニュアルに目を通してください
第3講 スマホ写真の限界に挑戦しよう!〜各カメラとレンズが得意とする分野〜
・カメラの誕生と現在までの進化の歴史〜今も昔もカメラは箱にレンズがついたもの〜
・iPhoneで撮れる写真とプロ用の一眼カメラで撮れる写真の違い
・画素数よりも重要なのは、“センサーサイズ“だ〜それぞれのカメラのセンサーサイズ〜
・4K動画を撮るときに必要な画素数は800万画素程度だ
・どうすれば、焦点距離を“体得“できるか?〜単焦点カメラを使う〜
・スマホカメラから卒業しなければならない必然的理由とは?
etc…

第4講 写真は“機械“に依存する芸術だ!〜カメラの仕組みを理解する〜
・プロになり、“連写“を一切、使わなくなった理由
・カメラの進化は、これまでの写真の概念を覆す〜シャッタースピードとISO感度の弱点の克服〜
・フォーカス・モードを徹底して使いこなせ!
・マニュアル・フォーカスを使わなければならない局面
・編集と納品を前提にしたとき、撮影と設定はどう変わるのか?
・そのレンズの“スイート・スポット“を見つけるために必要なこと
・屋外最適のカメラマンとスタジオ最適のカメラマン
etc…
ワークショップ:自分のカメラの特性を理解し、そのカメラの限界を引き出したとき、何が撮れるかプランニングしてください

◆DAY3:写真の創作理論〜アートを科学し、実現させる理論〜
事前課題:あなたが感動した写真を探し、なぜ感動したのか簡潔に述べてください
第5講 あなたはどういう写真に“感動する“のか?〜アートを科学する〜
・シューティング・ノート式アート・エッセンス“抽出“方法
・1枚の写真の可能性と限界について
・写真の“時制“は、物語のスタートとゴールの中間よりも大きく右に位置している〜写真の時制〜
・人が写真に感動する理由〜アートを科学する〜
・感動するために必要なのは○○のみだ
**以降、すべて秘匿事項のため、本講義の内容は、講義の際に明かします**

第6講 あなたはどういう写真を“撮りたい“のか?〜アートを実践する〜
・シューティング・ノート式アート・エッセンス“注入“方法
・あなたはその“一瞬を切り取る映画(写真)“の監督です〜アートディレクターの役割〜
・写真はすべて“主人公“が存在して成り立つ〜主人公の特定〜
・クライアントの意図をどう読み解くか?〜クライアント・メリットの明確化〜
・最後に、“コスチューム“を着させると、世界観が定まる〜世界観の設定〜
・レタッチは、“世界観“に基づき、イメージに近づける作業〜レタッチの基本原則〜
・“世界観“を広げるために、常に意識してやるべきこと
・そして、作家性が宿る
**以降、すべて秘匿事項のため、本講義の内容は、講義の際に明かします**
ワークショップ:創作理論を踏まえて、シューティングを使い、アートの実践を設計してください

◆DAY4:そしてストーリーが生まれる〜創作実践〜
 事前課題:写真集を1冊選び、なぜその構成になったのか考えてください

 第7講 写真の世界をどう構築するのか?〜アートディレクション〜
  ・あなたはその“一瞬を切り取る映画(写真)“の監督です〜アートディレクターの役割〜
  ・写真はすべて“主人公”が存在して成り立つ〜主人公の特定〜
  ・クライアントの意図をどう読み解くか?〜クライアント・メリットの明確化〜
  ・最後に、“コスチューム“を着させると、世界観が定まる〜世界観の設定〜
  ・レタッチは、“世界観”に基づき、イメージに近づける作業〜レタッチの基本原則〜
  ・“世界観”を広げるために、常に意識してやるべきこと
  etc…

 第8講 写真に何を語らせるのか?〜ストーリーテリング〜
  ・1枚の写真の可能性と限界について
  ・写真の“時制”は、物語のスタートとゴールの中間よりも大きく右に位置している〜写真の時制〜
  ・連続した写真で壮大なるストーリーを物語らせる〜ストーリーテリング理論〜
  ・90分の映画レベルのストーリーを8枚の写真に物語らせる方法〜8枚組写真の世界〜
  ・4ヶ月20,000枚の集積となる、頂上の8枚を撮影せよ
  ・あなたの辞書ではなく、他人の辞書にある“作家性”と“才能”が、あなたに向けられるかもしれない
  etc…
 ワークショップ:決して実現できない写真のプランニングをしてください

《課題》
毎週1,250枚撮影し、
「撮影レコーディング」(週2枚)
「名作トレーシング」(週1枚)
「作品プランニング」(週1枚)
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※12週間続ける=15,000枚撮影

◯通信受講 インターネットが整った環境であればお好きな時間にお好きな場所で受講頂けます。通信受講
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※必ず、注意事項を読んだ上で決済にお進み下さい。

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・有料・無料に関わらず、参加者への他のイベント、セミナー、グループ、店、企業、その他への勧誘は固く禁じます。また、勧誘を見かけた場合はスタッフまでご一報ください。
・本講座の著作権は、講師および株式会社東京プライズエージェンシーに帰属します。内容の全部または一部を、他媒体に無断転載することを固く禁じます。
・会およびコミュニティーの運営に支障をきたすと判断した場合、任意かつ一方的に、退会をしていただく場合がございます。
・全ての講座の受講になります。単講座での受講、途中解約は致しかねますので、ご了承の上、決済にお進みください。
・類似したイベントの開催の可能性のある方、開催の予定のある方は、ご参加はご遠慮ください。
・決済後の返金は承っておりません。

いつもありがとうございます。天狼院書店店主およびプロカメラマンの三浦です。

カメラマンとして僕は相当後発です。プロになることを決めたのも、40歳になろうとしていた頃だったろうし、フィルム時代も知らず、スタジオで修行をした経験もありません。

当然、当初、まったく自信がありませんでした。最も自信がなかった部分が“センス“でした。

先行するプロカメラマンの方々は、20年選手、30年選手がザラで、センスの塊のような方を見かけることもあります。

けれども、僕はそうではありません。

僕はプロになると決めたとき、フィルムなどの経験値と“センス“という概念を、諦めてしまおうと、同時に決めました。

僕が得意なのは、“理論“です。

独自の“理論“を組み上げて、その“理論“でプロになろうと決めました。

“センス“の上位概念である“作家性“も、そのとき捨てましたーーいや、正確に言えば、気にしないようにしました。

そして、実際に、プロカメラマンになると宣言してから、およそ9ヶ月で本当にプロになりました。

おかげさまで、現在では秘めフォトのフォトグラファーとして18歳から69歳10ヶ月まで2,830名様超のお客様を撮影しています。秘めフォトは、福岡で誕生し、東京、京都、名古屋へと広がり、サービスは秘めフォトPremium、アルバムを制作する秘めフォト・ポートフォリオ、秘めフォト・レコーディング、マタニティフォトの秘めフォトBIRTHへと拡大しました。

カメラマンとして幾度となくテレビや雑誌に取り上げられるようにもなりました。

けれども、今なお、僕は自分の“センス“を信じていません。“作家性“を構築しようとも思っていません。それは、周りが勝手に決めることだと、カメラマンをしているうちに気づいたからです。

先日、ちょっと嬉しいことがありました。撮影の後、てもみんに行って、もみほぐしをしてもらっていた時にスタッフの方に、

「右腕だけ太くて、張ってますよね」

と言われました。自分でも、シャツの腕を捲るときに、右腕だけが窮屈なのに最近気づいていました。

それは、およそ6年間、月に15,000枚撮影し続け、6,000枚納品し続けてきた証でした。

“センス“があると言われるより、よほど嬉しかったのです。プロとして“理論“を実践し、撮影の“量”を積み重ねて来た結果だからです。

自分史上最高の1枚を撮るための『シューティング・ノート』は、1冊を真剣に書き潰すと、プロ級のスキルを手に入れられる仕組みになっています。なぜなら、撮影の“量”をこなすことによってシューティング・ノートは埋まっていき、レコーディングし続けることによって、撮影の“質”が担保されるようになるからです。

1冊を仕上げることによって、世界に1冊だけの自分だけの“秘密の撮影レシピ本“が生まれることでしょう。その“秘密の撮影レシピ本“を、ぜひ、この講座のクラスの仲間とだけは共有してください。

お互いに多くのスキルを手に入れられるようになるでしょう。

また、この『シューティング・ノート』には、裏に、誰もが写真が上達する“理論“が込められています。本講座では、6つの講義で、この理論を徹底して習得していただきます。

課題は週1,250枚の本気の撮影と、その結果、埋められたシューティング・ノートの提出です。もし、ご自身で撮影する機会が少ない場合は、天狼院各店で開催しているモデル撮影会やポートレート講座、1DAY旅行やフォト散歩をご利用ください。(*その際は、天狼院読書クラブ にご加入いただいていると半額で本講座を含めたすべての講座をご利用いただけますので、非常にお得です)

最後には、最終課題として、「8枚組写真」を制作していただきます。

これは、天狼院書店のHPのWebギャラリーで展示いたします。

それでは、完全初心者の方も、中級者の方も、ハイアマチュアの方も、プロの方も、シューティング・ノートPHOTO講座でお会いしましょう。

写真を始めると、間違いなく、世界の見え方が変わります。世界を立体化して見えるようになり、世の中の色や輪郭を意識するようになり、身体のグラデーションや世界の仕組みを意識するようになります。写真を始めることによって、誰もが人生をより豊かにできることは間違いありません。もし、写真を始めたいが二の足踏んでいる多くの方が、コンプレックスなく、写真を始めることができたなら、面白いことになるのは、間違いありません。

楽しみながら、一緒に人生の楽しみを広げましょう。

どうぞよろしくお願いします。

・『シューティング・ノート』のメインページ見開き72頁は、

「撮影レコーディング」(32頁=週2枚)
「名作トレーシング」(16頁=週1枚)
「作品プランニング」(16頁=週1枚)

の3つのレコーディングと最終課題の

「8枚組写真プランニング」(8頁)

で使います。4ヶ月の課題提出で主にここを埋めることを目標にします。

・シューティング・レコードのページでは、必ず撮影ごとに記録して行きます。
4ヶ月ですべてを埋めて、世界に1冊だけのあなただけの“秘伝の撮影レシピ本“を創りましょう!

講師プロフィール

三浦崇典(Takanori Miura)

1977年宮城県生まれ。株式会社東京プライズエージェンシー代表取締役。天狼院書店店主。小説家・ライター・編集者。雑誌「READING LIFE」編集長。劇団天狼院主宰。プロカメラマン。2016年4月より大正大学表現学部非常勤講師。2017年11月、『殺し屋のマーケティング』、2021年3月、『1シート・マーケティング』(ポプラ社)を出版。雑誌『週刊ダイヤモンド』、『日経ビジネス』にて書評コーナーを連載。2009年4月1日に、「株式会社東京プライズエージェンシー」を設立登記し、その後、編集協力や著者エージェント、版元営業のコンサルティング業等を経て、2013年9月26日に「READING LIFEの提供」をコンセプトにした次世代型書店(新刊書店)「天狼院書店」を東京池袋にオープン。2022年現在までに、10店舗1スタジオを全国に広げて、運営している。現在、雑誌やコミック、電子書籍も含めた自身の月間書籍購入額は15万〜20万円で、読書冊数は月に100冊を超える。【メディア出演】(一部抜粋)NHK「おはよう日本」「あさイチ」、日本テレビ「モーニングバード」、BS11「ウィークリーニュースONZE」、ラジオ文化放送「くにまるジャパン」、テレビ東京「モヤモヤさまぁ〜ず2」、フジテレビ「有吉くんの正直さんぽ」、J-WAVE、NHKラジオ、日経新聞、日経MJ、朝日新聞、読売新聞、東京新聞、雑誌『BRUTUS』、雑誌『週刊文春』、雑誌『AERA』、雑誌『日経デザイン』、雑誌『致知』、日経雑誌『商業界』、雑誌『THE21』、雑誌『散歩の達人』など掲載多数。2016年6月には雑誌『AERA』の「現代の肖像」に登場。雑誌『週刊ダイヤモンド』『日経ビジネス』にて書評コーナーを連載。


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