はじめて天狼院書店をご利用のお客様へ
おそらく何らかの運命のいたずらで、この天狼院書店のホームページに辿り着いた皆様にご挨拶申し上げます。
天狼院書店店主の三浦でございます。
天狼院書店は、2013年9月26日に東京池袋に1店舗目をオープンさせた新刊書店です。おかげさまで、今は全国に拡大し、全国で8書店を運営しております。
2013年9月26日に天狼院書店「東京天狼院」(池袋)*現在臨時営業中
2015年9月26日に天狼院書店「福岡天狼院」(福岡天神)
2017年1月27日に天狼院書店「京都天狼院」(京都祇園)
2017年8月26日に天狼院書店「池袋駅前店」(池袋) *現在は閉店
2018年4月24日に天狼院書店「Esola池袋店」STYLE for Biz(池袋)
2019年5月31日に天狼院書店「プレイアトレ土浦店」(土浦)*現在は閉店
2020年6月8日に天狼院書店「湘南天狼院」(湘南)
2020年8月4日に天狼院書店「天狼院カフェSHIBUYA」(渋谷)
2020年9月18日に天狼院書店「名古屋天狼院」(名古屋)
2020年11月20日に天狼院書店「パルコ心斎橋店」(大阪)
新刊書店、と申しましても、我々は本を売っているのだけが仕事ではありません。
読書会や部活、ゼミなどのイベントや、旅行をお客様に提供したりしますし、演劇を開催したり、時には映画を創ったりもします。
最近では、BARも併設し、書店なのにこたつを置いていたり、昼寝ができたりします。
それは、天狼院書店が「READING LIFEの提供」を、オープン以来掲げているからです。
READING LIFEの提供とはなにか?
本の先にある体験までも提供するということです。
たとえば、人が書店の写真本コーナーに行く場合、多くは本を欲しいのではなく、「写真がうまくなる自分」がほしいのだろうと思います。残念ながら、そのお客様の本当のニーズに応えるには、本だけでは足りません。
それを学べる場と、プロの先生と、仲間が必要になります。実践の練習が必要になります。
それまでもすべて揃えたのが、部活やゼミです。
天狼院書店には、今、数多くの部活やゼミ、読書会、その他のイベントが存在します。
店主の僕も、把握できないくらいです。
それでは、天狼院書店をどのように利用したらいいのか?
まずは、全国の天狼院書店にお越し下さい。
書店では珍しく、おそらく、店員に声をかけられるでしょう。
どこからいらしたのですか?どんな本が好きなんですか?気になるイベントはありますか?
本をお買い求め頂いてもいいですし、CAFEをご利用いただいてもいいです。CAFEは、あいていれば、いつまでいても大丈夫です。
また、イベントや部活、ゼミから参加するのもいいでしょう。
地方にお住まいで、なかなか天狼院書店に来られない方は、天狼院書店のメディア「Web READING LIFE」で記事を楽しんでもいいと思います。
ゼミは、通信でも受けられるますので、通信で受講される方も数多くいらっしゃいます。
ときには、海外から受けられる方もいらっしゃいます。
天狼院書店を、どう使うかは、皆様次第です。使いようによっては、本当に、人生が変わってしまうかもしれません。
多かれ少なかれ、人生が変わるだろうと僕は信じています。
ぜひ、皆様も、天狼院書店にハマっていただき、どんどんご意見をくださいますよう、お願い申し上げます。
天狼院書店をどうぞよろしくお願いします。