「文章において、もっとも読者の離脱率が高い箇所は冒頭である」
累計受講者数11,000名様以上の「人生を変えるライティング・ゼミ」では、講義内でそのようにお伝えしています。
しかしながら、もっと厳密に言うならば以下の通りです。
「もっとも離脱率が高い箇所は、0文字目である」
つまり、「記事を開いてすらもらえない」ということです。
その原因は、まず間違いなく「タイトル」にあります。
「自分には関係なさそうだから」
「興味が湧かなかったから」
「中身を知りたいと思わなかった」
など、記事が開かれなかったのには、様々な理由があるでしょう。
タイトルの力を侮ってはいけません。
どんなに優れた内容であっても、タイトルひとつでその運命が大きく変わることがあります。
実際に、タイトルの変更が成功を左右した例が存在します。
突然ですが、『無意味な人生に意味を与えよ』とは、なんのことかわかりますでしょうか。
実はこれ、2013年に発売された『嫌われる勇気』の元のタイトルなのです。
2020年時点で国内228万部、世界累計500万部売り上げた、21世紀を代表するベストセラーです。
もしも元のタイトルだったら、同じような結果になったのでしょうか……?
おそらく、同じ結果にはならなかったと、ほとんどの人が思うことでしょう。
タイトルには、それだけの力があるのです。
普段生活をしていて、無意識的に私たちは、『タイトル』の影響を受けています。
思わず目に留まってしまうような商品名や店名、ブランド名やキャッチコピー。
見るつもりなんて無かったのに、気になるタイトルだったものだからうっかりクリックしてしまって、ネットニュースやブログ、動画なんかを見てしまって気づけば何十分も経っていた、もしくは商品を買ってしまった、なんて経験が誰しもあるのではないでしょうか?
情報あふれる現代だからこそ、この、『タイトルの力』が重要になってきます。
読者は非常に短い時間の中で、無意識のうちに判断します。
「読みたい」「中身を知りたい」と思わせる「タイトル力」・「キャッチコピー力」は、ライティングにおいて必須の能力と言えるでしょう。
この度開講する「1DAYライティング特講」では、「ライティング・ゼミ」でも語られなかった「タイトル作成」に焦点を当てた1day講義を行います。
魅力的なタイトルに隠されている法則を、講義内で探ります。
どんなに中身が素晴らしくても、「タイトル」で開いてもらえなければ読者には届きません。
反対に言えば、中身が同じであっても、「タイトル」が良ければ、多くの人に読まれるようになります。
ぜひこちらの講座をご受講いただき、実感していただきたいです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
・もっとも離脱率が高い箇所は、0文字目
・読まれない記事は、存在しないも同然である
・タイトルに必要なのは「カッコ良さ」ではなく「○○臭さ」だ
・魅力的なタイトルに見られる4つの法則とは
・「ライティング・ゼミ」の応用でタイトルも攻略できる
・①の法則:実はビジネス書によく使われている
・②の法則:この記事は開くべきだと思わせる
・③の法則:○○○○の性質を持つ人は、タイトル付けに向いている
・④の法則:クリックを誘発させるインパクトを出す方法
・セルフチェックに必要な○○視
〔ワークショップ〕記事にタイトルをつけてみよう
*その他の内容項目は講義当日に明かします。
課題提出:2,000文字の記事投稿チャレンジ権およびフィードバック
❏課題投稿スケジュール
・開催日の翌々月曜日/23:59まで
*締切日までに、受講生専用の非公開Facebookグループページに投稿していただきます。
*この締め切り時間を1分でも過ぎると、どんな理由であれ講評を受けられません。
*掲載可と判断した記事についてはWeb天狼院書店に掲載されます。
1989年 神奈川県生まれ。天狼院書店スタッフ、ライター、俳優、演出家、ワークショップファシリテーター。天狼院書店「ライティング・ゼミ」・「名作演劇ゼミ」講師。明治大学文学部・演劇学専攻卒業、また同大学院修士課程修了。2021年6月より「人生を変えるライティング・ゼミ」に参加。同年10月、上級クラス「ライターズ倶楽部」に合流。継続的に執筆を続け、『WEB READING LIFE』にて記事を掲載。2023年6月、天狼院書店スタッフに合流。またライティングゼミ考案者・三浦崇典から、”ライティング・グランドマスター”に認定。三浦の講師引退を受け、ライティングゼミの講師となる。