「鏡に映る自分が、なんとなく好きになれない」
そのような思いを抱えている女性の方は、少なくないのではないでしょうか。
「笑顔は嫌い、歯が見えてしわも出るから」
「ああ、今日も目がちっさい」
「足が太いから出したくない」
といった風に、どうしても好きになれないコンプレックスを、誰しもが胸の内に抱えていると思います。
「つい隠してしまう自分の顔や身体のコンプレックスこそが、実はあなたの最大の魅力かもしれません」
そう語るのは、写真家・青山裕企先生です。
青山先生は今まで、芸能人に限らず、一般人の方も含めて、これまでに5,000人以上の女性の魅力を引き出してきました。
先生の代表的な写真集のひとつである『少女礼讃(しょうじょらいさん)』は、
SNSでの情報発信や、モデル・アイドル活動を全くしていない、「とある一人の女性」を撮影し続けている作品です。
その「とある一人の女性」は、一見するとどこにでもいそうな雰囲気です。
『少女礼讃』では、そんな「とある一人の女性」が恐ろしいほど魅力的に写し出されているのです。
時には、中学生のようなあどけない笑顔が。
一方では、成熟したセクシーな女性の表情が、まるで別人であるかのように写し出されています。
『少女礼讃』を通し、何者かもわからない「とある一人の女性」は、多くのファンを獲得するに至りました。
今でも多くの方が少女の新しい一面を見るのを楽しみに待っている、人気コンテンツになっています。
今回のトークイベントでは、そんな女性の魅力を最大限引き出すプロである青山先生が自らの経験をもとに、
どのようにして自分のコンプレックスを魅力に変えるかについて詳しく語ります。
イベントを通じて、自分ならではの魅力に気づき、楽しく写真に写れるようになりましょう。さらにイベントの後半では、青山先生による撮影会を行います!
青山裕企先生に撮影してもらえる滅多にないチャンスです。
ブックカフェ「天狼院カフェSHIBUYA」を舞台に、ここでしか撮れない一枚を5名様限定(満席になりました)で撮影いたします。
撮影に参加されない方も、青山先生がどのように女性の魅力を写し出していくのかを、見学することができます。
なかなか観ることができないプロの撮影の様子を、お楽しみくださいませ。
今回のトークイベントを通じて、自分ならではの魅力に気づき、自分の「嫌い」を「好き」に転換していきましょう。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
ペンギンとショートヘアと猫をこよなく愛する“究極の晴れ男”
フェティッシュ(偏愛)だけどイノセント(純真)な作風で、
制服やコンプレックスを魅力的に撮影するミスター・ポートレイト
1978年、愛知県名古屋市生まれ。
2002年、自転車で日本縦断と世界二周の旅の道中で写真の道で生きることを決意。
2005年、筑波大学人間学類心理学専攻卒業後、上京して写真家として独立。
2007年、キヤノン写真新世紀優秀賞(南條史生選)受賞。
ギャラリー・出版レーベル・オンラインサロンを運営。現在、東京都在住。
『ソラリーマン』『schoolgirl complex』『少女礼讃』など、“日本社会における記号的な存在”をモチーフにしながら、自分自身の思春期観や父親・少女像などを反映させた作品を制作。
台湾・香港・中国・シンガポール・スペイン・ニューヨークなど、海外で個展やアートフェアなどに多数参加。
2009年より写真集などの著書を刊行、現在100冊を突破(翻訳版も多数)。
『schoolgirl complex』は、2013年に映画化(主演:森川葵・門脇麦)、写真集は累計10万部以上のベストセラーとなる。
SNSのフォロワーは、中国Weibo12万人以上、国内主要SNS12万人以上。
吉高由里子・指原莉乃・生駒里奈・オリエンタルラジオなど、時代のアイコンとなる俳優・アイドル・タレントの写真集の撮影を担当。
お金マイナス・人脈ゼロで、写真を始めて25年目、上京・独立してから18年目。
自分なりの戦略で、写真業界を“ファーストペンギン”を目指して泳ぎ続けている。