お世話になっております、天狼院書店の石綿です。
天狼院書店では、本だけではなく「その先の体験」までお届けする「READING LIFE」の提供をコンセプトとしております。
書籍という形に捉われず、演劇、部活、読書会、ゼミなど、さまざまな形で皆様に有益な情報をお届けしています。
そんな中でも、非常にリピート率が多く、中毒性が高いゼミがございます。
それが「大人の演劇部」です。
名文学を演劇作品として上演する『文劇プロジェクト』や、演劇のレッスンからコミュニケーションを学び、最終的には書き下ろし台本を上演する『演じるコミュニケーションゼミ』
どれもゼミの発表会も、最終的にはプロ顔負けの熱演!
発表会を見にいらっしゃったお客様の楽しんでらっしゃる顔が印象的です。
約3ヶ月間。6月開講「即興でドラマを作るゼミ」としてレッスンを重ねてまいりました。
読んで字の如く、今回のテーマは「即興劇」
おおまかな流れや、方向性はレッスンの中で定められてきましたが、
この舞台、全てその場で即興で演じます!
書かれた台本を上手に読むことが、演劇だと思っていませんか?
カッコつけて、身振り手振りをつけながら、大きな声で喋ることが演劇だと思っていませんか?
確かに、そういう要素も大いにあります。
しかし、それ“だけ”ではありません。
演劇とはつまり。「ドラマ」
ドラマとはつまり、「人間の生き様」です。
福沢諭吉は、「人生は芝居の如し」と言いました。
シェイクスピアは、「この世は舞台。男と女は役者にすぎない」と言いました。
さぁ皆様、お立ち会い!
まもなく、「人生という名の即興劇」の幕が上がります。
録画動画の視聴も可能ですが、生で見られるのは一夜限り。
まさにやり直しの効かない、人生そのもの。
皆様のご来場を、お待ちしております。