この度、数々の偉人の書籍を書き、その苦悩や魅力を徹底的に浮き上がらせてきた、北康利先生にご登壇いただけることが決定しました!
2023年に出版された『ブラジャーで天下をとった男 ワコール創業者 塚本幸一』を課題本とした読書会では大いに盛り上がりましたが、
今回はなんと、著者の北先生にご登壇いただけることに……!
先生はこれまでにそうそうたる偉人たちをあらゆる方法で取材・調査をし、書籍にしています。
『白洲次郎 占領を背負った男』(第14回山本七平賞受賞)
『福沢諭吉 国を支えて国を頼らず』
『吉田茂 ポピュリズムに背を向けて』(以上講談社)
『松下幸之助 経営の神様とよばれた男』
『小林一三 時代の十歩先が見えた男』
『稲盛和夫伝 利他の心を永(と)久(わ)に』(以上PHP研究所)
『陰徳を積む 銀行王・安田善次郎伝』(新潮社)
『胆斗の人 太田垣士郎 黒(クロ)四(ヨン)で龍になった男』(文藝春秋)
『乃公出でずんば 渋沢栄一伝』(KADOKAWA)
『本多静六 若者よ、人生に投資せよ』(実業之日本社)
などなど!
そのタイトルや副題を見るだけでも、どんなドラマが詰め込まれているのかどれもこれも気になります。
これらの書籍を書いてきた北先生は、こうおっしゃいます。
「先人たちがやっていることをそのまま真似しても、同じ結果は得られない。けれども、何人もの成功した先人たちを見ていると、自ずと『共有する真理』が浮き上がってくる。それを学んで取り入れることが、一番、賢いやり方ではないですかね」
数々の偉人たちを書き、膨大な情報や知識をお持ちの北先生だからこそ見えてくる「共通の真理」がある。
今回のイベントでは、その「真理」を先生の眼鏡を借りて、私たちも覗いてみたいと思います!
当日は、昨年発売の書籍『ブラジャーで天下をとった男 ワコール創業者 塚本幸一』の内容を初めてとして、あらゆる時代や分野を超えて、
「偉人から学べる、今の私たちに必要なこと」を縦横無尽にお話しいただきます!
皆様からの質問コーナーも設けますので、ぜひお楽しみに。
ご参加をお待ちしております。
1960(昭和35)年愛知県生れ。東京大学法学部卒業後、富士銀行に入行。富士証券投資戦略部長、みずほ証券財務開発部長、業務企画部長等を歴任し、2008(平成20)年、みずほ証券を退職。本格的に作家活動に入る。
著書に『白洲次郎 占領を背負った男』(第14回山本七平賞受賞)、『福沢諭吉 国を支えて国を頼らず』『吉田茂 ポピュリズムに背を向けて』『吉田茂の見た夢 独立心なくして国家なし』『同行二人 松下幸之助と歩む旅』『安奈淳物語 私は歌う、命ある限り』『名銀行家列伝 日本経済を支えた“公器”の系譜』などがある。