書くことはサービスである。
これは「ライティング・ゼミ」第2稿における「中核スタンス」です。
スキル的なことは、自転車に乗るようなもので、数をこなしていけば何とかなります。
けれども、「スタンス」的なことは、そう簡単には行きません。
スタンスとは「心構え」ですから、「マインドチェンジ」が必要となります。
この特別講座では、「マインドチェンジ」のための講義とワークを用意します。
そして、「書くことはサービスである」のスタンスを手に入れてもらうことを目的としています。
「ライティング・ゼミ」においては、これにつまづく人が多くいます。つまづく最大の障壁が、ここだと言っていい。
いわゆる「第2講」問題とは、このスタンスを手に入らられるかどうかのこと。
この講座によって、最大の障壁を超えましょう。
そして、伸び伸びと書けるようになりましょう。
どうぞよろしくお願いします。
*本講座は、今やライティング・ゼミの中で伝説と化している、湯河原温泉で行われた特別講義「湯河原特講」がベースとなっています。それを発展して、拡張させたオリジナルの内容になります。
*「ライティング・ゼミ」を受講したことのない方・また、これから受講しようと思っているという方でも、こちらの講座をご受講いただけます。
講師プロフィール
1977年宮城県生まれ。株式会社東京プライズエージェンシー代表取締役。天狼院書店店主。小説家・ライター・編集者。雑誌「READING LIFE」編集長。劇団天狼院主宰。プロカメラマン。2016年4月より大正大学表現学部非常勤講師。2017年11月、『殺し屋のマーケティング』、2021年3月、『1シート・マーケティング』(ポプラ社)を出版。雑誌『週刊ダイヤモンド』、『日経ビジネス』にて書評コーナーを連載。2009年4月1日に、「株式会社東京プライズエージェンシー」を設立登記し、その後、編集協力や著者エージェント、版元営業のコンサルティング業等を経て、2013年9月26日に「READING LIFEの提供」をコンセプトにした次世代型書店(新刊書店)「天狼院書店」を東京池袋にオープン。2022年現在までに、10店舗1スタジオを全国に広げて、運営している。現在、雑誌やコミック、電子書籍も含めた自身の月間書籍購入額は15万〜20万円で、読書冊数は月に100冊を超える。【メディア出演】(一部抜粋)NHK「おはよう日本」「あさイチ」、日本テレビ「モーニングバード」、BS11「ウィークリーニュースONZE」、ラジオ文化放送「くにまるジャパン」、テレビ東京「モヤモヤさまぁ〜ず2」、フジテレビ「有吉くんの正直さんぽ」、J-WAVE、NHKラジオ、日経新聞、日経MJ、朝日新聞、読売新聞、東京新聞、雑誌『BRUTUS』、雑誌『週刊文春』、雑誌『AERA』、雑誌『日経デザイン』、雑誌『致知』、日経雑誌『商業界』、雑誌『THE21』、雑誌『散歩の達人』など掲載多数。2016年6月には雑誌『AERA』の「現代の肖像」に登場。雑誌『週刊ダイヤモンド』『日経ビジネス』にて書評コーナーを連載。