「1シート・リーディング講座」本を人生に染み込ませる12の読書術!

◯こちらの講座は、収録された「1シート・リーディング講座」の動画を視聴する、動画受講の形式となります。

■参加費:

一般:¥12,100×3ヶ月=¥36,300(税込)
「天狼院読書クラブ」会員:¥6,050×3ヶ月=¥18,150(税込)

■受講形式
動画受講のみ

*インターネットが整った環境であればお好きな時間にお好きな場所で受講頂けます。

■動画視聴期間
お申込みから1年間

*お申込みから3日以内にご案内メールをお送りいたします。
*「天狼院読書クラブ」の方は、本ゼミに割引でご参加いただけます
*お申し込み受付は、決済完了順とさせていただきます。
*定員になり次第、予告なく、締め切らせていただきます。
*通信で生中継での講義を受講される際には、安定したインターネット環境でご視聴ください。
*動画受講講座のため、課題のフィードバックはございません。

■キャンセルポリシー
お申込み後、お客様のご都合によってキャンセルされた場合、返金対応はいたしかねます。 あらかじめご了承ください。

◆第1講:読書の効用〜読書は最強の思考術である〜《活字中毒のすすめ》
《講義》
 ・端的に言って、読解力とは”想像力”のことである《行間思考》
 ・そこにある文字列(テキスト)は、思考の”呼び水”に過ぎない
 ・読書は、過去と未来の自分を知る行為である
 ・”すぐ役に立つ読書”と”いつ役に立つかわからない読書”《読書の両輪性》
 ・あなたの周りにいる「ウンチク王」の正体
 ・仕事とプライベートを豊かにしようと思えば、読書は必ず必要になる《生活必需品》
 ・面白い人=脳内ストックが豊か+適切な形で取り出せる人
 ・海の出版社/天狼院書店オリジナル”マガジン・ノート”の作り方
 ・読書のリターン率を記録する
 ・読書は最強の思考術である
 ・やがて読書がエンターテインメントになる
 ・健全なる活字中毒者を目指す
 *その他の項目は講義時に発表します。
《ワークショップ》
 ・「マガジン・ノート」を作ってみよう

《事前課題》
 ・あなたの本の選び方を教えて下さい

◆第2講:選書の作法〜あなたを夢中にさせる”本”との出合い方〜
 ・書評家であり、著者であり、ライターであり、そして”本屋”である僕だけが知る本の選び方
 ・大前提として「本との出合いは一期一会である」、ゆえに・・・・・・
 ・読書を効果的にする「リーディング・ツリー」とは?
 ・読書会での本との上手な出合い方
 ・大型書店ではこうして本を選べ
 ・正しいAmazonの使い方
 ・”奥付”は情報の宝庫である
 ・コンビニで本を買ってしまう理由
 ・プロフィールは、単なる”安心材料”に過ぎない
 ・その本を作る実質的な”リーダー”は誰なのか?
 ・図書館では”書庫”にある本に触れてみる
 *その他の項目は講義時に発表します。
《ワークショップ》
 ・「読書会」に参加してみよう

《事前課題》
 ・あなたの本の読み方を教えて下さい

◆第3講:本を人生に染み込ませる「12の読書術」《前編》
 ・唱え読み:スロー・リーディングこそが読書の基本である
 ・解き読み:物語のプロになるための物語の読み方がある
 ・潰し読み:ビジネス書や実用書からの”吸収率”を高めるための読み方とは?
 ・網羅読み:まったく新しい分野に足を踏み入れるときの読み方とは? 
 ・資格/試験系の書籍の読み方よりも重要なこと
 ・「両輪」のバランスを取りながら読むとは?
 ・「読書の遂行」を妨げるあらゆるものを排除する
 ・本はどこに置くべきか?
 ・究極的に本を読むときに使うべき道具は◯◯である。
 *その他の項目は講義時に発表します。
《ワークショップ》
 ・一番覚えている映画を1つ「解き読み」してみよう

《事前課題》
 ・あなたは雑誌をどう読みますか?

◆第4講:本を人生に染み込ませる「12の読書術」《後編》
 ・本の価格よりもあなたの時間のほうが遥かに価値がある
 ・娯楽読み:目的なくただ娯楽のための読書こそ尊い
 ・流し読み:早送りで読んでもいい本がある
 ・押え読み:読んでなくとも読んだ気になる読書
 ・拾い読み:すべてを読む必要なんてない
 ・「リーディング・ツリー」の更新こそが差別化のポイントである
 *その他の項目は講義時に発表します。
《ワークショップ》
 ・「文ラボ」最も遅い読書を体験してみよう/「写し読み」実践
 
◆第5講:マガジンノートの編集と「本の実践」〜エッセンス・シートの作り方〜
 ・ひとつの読書はひとつの”点”であり、”線”や”面”になる可能性を秘めている
 ・脳の自発性に”読書歴”の編集を委ねるのもいいが、促す方法がある
 ・「1シート・リーディング」をひとつの”本”とみなすと可能性が広がる
 ・読書を”編集”してみよう
 ・完全にオーダーメイドの「1シート・リーディング」ができあがる
 ・本の内容を実践するために「アクティブ・メモ」を書こう
 ・本を実践するための「エッセンス・シート」の作り方
 *その他の項目は講義時に発表します。
《ワークショップ》
 ・読書を”編集”してみよう

《事前課題》
 ・これまで作った「マガジン・ノート」の中で最高の1枚を選んでください

◆第6講:書店員体験!本の仲間を増やす「ブックセラーズ・レビュー」《読書の公開》
 ・なぜ”書評”ではなく、”ブックセラーズ・レビュー”なのか?
 ・「本を評する」のではなく、「その本を好きな仲間を増やす」アプローチ
 ・「ブックセラーズ・レビュー」の書き方
 ・書き手と本の”相対的位置関係”とは?
 ・POPという名のコピーライティング/書店のPOPを書いてみよう!
 ・本を売るということ
 *その他の項目は講義時に発表します。
《ワークショップ》
 ・書店のPOPを書いてみよう!

◯通信受講 インターネットが整った環境であればお好きな時間にお好きな場所で受講頂けます。

※必ず、注意事項を読んだ上で決済にお進み下さい。

・勧誘、営業活動を目的とされる方の参加は、固くお断りいたします。勧誘、営業目的で参加されている事が発覚した場合、以降のイベントへの参加をお断りさせていただき、もしくは退室していただく事があります(その場合でも、参加費の返金はいたしません)ので、ご了承ください。
・有料・無料に関わらず、参加者への他のイベント、セミナー、グループ、店、企業、その他への勧誘は固く禁じます。また、勧誘を見かけた場合はスタッフまでご一報ください。
・本講座の著作権は、講師および株式会社東京プライズエージェンシーに帰属します。内容の全部または一部を、他媒体に無断転載することを固く禁じます。
・会およびコミュニティーの運営に支障をきたすと判断した場合、任意かつ一方的に、退会をしていただく場合がございます。
・全ての講座の受講になります。単講座での受講、途中解約は致しかねますので、ご了承の上、決済にお進みください。
・類似したイベントの開催の可能性のある方、開催の予定のある方は、ご参加はご遠慮ください。
・決済後の返金は承っておりません。

「1シート・リーディング講座」本を人生に染み込ませる12の読書術!

読書は最強の思考術だ!マガジン・ノートに読書と思考をまとめる!

一般/会員

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お見逃しなく!

■1シート・リーディング講座8つのポイント

・天狼院の数々の読書系講座の集大成!純粋読書特化型!
・【初公開】人生に”本”を染み込ませる12の読書術!
・本屋であり著者であり書評家である講師が教える「プロの選書法」!
・1シートに読書と思考をまとめる「マガジン・ノート思考術」!
・「ブックセラー・グランプリ」で読書量を競う!まずは3ヶ月で24冊に挑戦!
・事前課題→講義→ワークショップ→課題→フィードバックで学習進度を深める!
・《書店員体験実習》講座期間中に読んだ中で最高の本を実際に天狼院書店で売ってみる!
・天狼院マルチディスプレイで全国通信受講完全対応!
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◯こちらの講座は、収録された「1シート・リーディング講座」の動画を視聴する、動画受講の形式となります。

■参加費:

一般:¥12,100×3ヶ月=¥36,300(税込)
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動画受講のみ

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◆第1講:読書の効用〜読書は最強の思考術である〜《活字中毒のすすめ》
《講義》
 ・端的に言って、読解力とは”想像力”のことである《行間思考》
 ・そこにある文字列(テキスト)は、思考の”呼び水”に過ぎない
 ・読書は、過去と未来の自分を知る行為である
 ・”すぐ役に立つ読書”と”いつ役に立つかわからない読書”《読書の両輪性》
 ・あなたの周りにいる「ウンチク王」の正体
 ・仕事とプライベートを豊かにしようと思えば、読書は必ず必要になる《生活必需品》
 ・面白い人=脳内ストックが豊か+適切な形で取り出せる人
 ・海の出版社/天狼院書店オリジナル”マガジン・ノート”の作り方
 ・読書のリターン率を記録する
 ・読書は最強の思考術である
 ・やがて読書がエンターテインメントになる
 ・健全なる活字中毒者を目指す
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《ワークショップ》
 ・「マガジン・ノート」を作ってみよう

《事前課題》
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◆第2講:選書の作法〜あなたを夢中にさせる”本”との出合い方〜
 ・書評家であり、著者であり、ライターであり、そして”本屋”である僕だけが知る本の選び方
 ・大前提として「本との出合いは一期一会である」、ゆえに・・・・・・
 ・読書を効果的にする「リーディング・ツリー」とは?
 ・読書会での本との上手な出合い方
 ・大型書店ではこうして本を選べ
 ・正しいAmazonの使い方
 ・”奥付”は情報の宝庫である
 ・コンビニで本を買ってしまう理由
 ・プロフィールは、単なる”安心材料”に過ぎない
 ・その本を作る実質的な”リーダー”は誰なのか?
 ・図書館では”書庫”にある本に触れてみる
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◆第3講:本を人生に染み込ませる「12の読書術」《前編》
 ・唱え読み:スロー・リーディングこそが読書の基本である
 ・解き読み:物語のプロになるための物語の読み方がある
 ・潰し読み:ビジネス書や実用書からの”吸収率”を高めるための読み方とは?
 ・網羅読み:まったく新しい分野に足を踏み入れるときの読み方とは? 
 ・資格/試験系の書籍の読み方よりも重要なこと
 ・「両輪」のバランスを取りながら読むとは?
 ・「読書の遂行」を妨げるあらゆるものを排除する
 ・本はどこに置くべきか?
 ・究極的に本を読むときに使うべき道具は◯◯である。
 *その他の項目は講義時に発表します。
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 ・一番覚えている映画を1つ「解き読み」してみよう

《事前課題》
 ・あなたは雑誌をどう読みますか?

◆第4講:本を人生に染み込ませる「12の読書術」《後編》
 ・本の価格よりもあなたの時間のほうが遥かに価値がある
 ・娯楽読み:目的なくただ娯楽のための読書こそ尊い
 ・流し読み:早送りで読んでもいい本がある
 ・押え読み:読んでなくとも読んだ気になる読書
 ・拾い読み:すべてを読む必要なんてない
 ・「リーディング・ツリー」の更新こそが差別化のポイントである
 *その他の項目は講義時に発表します。
《ワークショップ》
 ・「文ラボ」最も遅い読書を体験してみよう/「写し読み」実践
 
◆第5講:マガジンノートの編集と「本の実践」〜エッセンス・シートの作り方〜
 ・ひとつの読書はひとつの”点”であり、”線”や”面”になる可能性を秘めている
 ・脳の自発性に”読書歴”の編集を委ねるのもいいが、促す方法がある
 ・「1シート・リーディング」をひとつの”本”とみなすと可能性が広がる
 ・読書を”編集”してみよう
 ・完全にオーダーメイドの「1シート・リーディング」ができあがる
 ・本の内容を実践するために「アクティブ・メモ」を書こう
 ・本を実践するための「エッセンス・シート」の作り方
 *その他の項目は講義時に発表します。
《ワークショップ》
 ・読書を”編集”してみよう

《事前課題》
 ・これまで作った「マガジン・ノート」の中で最高の1枚を選んでください

◆第6講:書店員体験!本の仲間を増やす「ブックセラーズ・レビュー」《読書の公開》
 ・なぜ”書評”ではなく、”ブックセラーズ・レビュー”なのか?
 ・「本を評する」のではなく、「その本を好きな仲間を増やす」アプローチ
 ・「ブックセラーズ・レビュー」の書き方
 ・書き手と本の”相対的位置関係”とは?
 ・POPという名のコピーライティング/書店のPOPを書いてみよう!
 ・本を売るということ
 *その他の項目は講義時に発表します。
《ワークショップ》
 ・書店のPOPを書いてみよう!

◯通信受講 インターネットが整った環境であればお好きな時間にお好きな場所で受講頂けます。

※必ず、注意事項を読んだ上で決済にお進み下さい。

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・有料・無料に関わらず、参加者への他のイベント、セミナー、グループ、店、企業、その他への勧誘は固く禁じます。また、勧誘を見かけた場合はスタッフまでご一報ください。
・本講座の著作権は、講師および株式会社東京プライズエージェンシーに帰属します。内容の全部または一部を、他媒体に無断転載することを固く禁じます。
・会およびコミュニティーの運営に支障をきたすと判断した場合、任意かつ一方的に、退会をしていただく場合がございます。
・全ての講座の受講になります。単講座での受講、途中解約は致しかねますので、ご了承の上、決済にお進みください。
・類似したイベントの開催の可能性のある方、開催の予定のある方は、ご参加はご遠慮ください。
・決済後の返金は承っておりません。

いつもありがとうございます。

天狼院書店店主の三浦でございます。

告白すると、僕は活字中毒者です。

しかも、かなりの重症であることを自覚しております。

なにせ、活字中毒が行き過ぎて、自分の本屋まで作ってしまったのですから。

ただ、幸運なことに、お客様のおかげで、天狼院書店はこんなご時勢でも、店舗数を増やしています。

2021年現在、全国10書店体制になりました。その後も、おそらく書店を全国に作っていくでしょう。

活字中毒の症状は日に日に進んでおり、月に10万円から20万円くらい、本に費やしています。

1回の買い物で2、3万円分ほど本を買うんですが、それが少なくとも週に1度は行かないと気が済みません。

紙の書籍ばかりではなく、電子書籍もかなりの頻度で買います。

月に50冊〜100冊読んでいるので、読書量としては結構なものかと思います。

経営をし、カメラマンをし、執筆しながらそれができるのは、

人生に本を染み込ませる「12の読書術」

を場面に応じて使い分けているからです。

スローリーディングを基本として、様々な読書術を組み合わせることで、積ん読が一気に減ります。

それについては、本講座で詳しくお話しましょう。

ある経営者がこんなことを言っていました。

「月収の1割を読書に費やし続ければ、収入が増え続ける」と。

たぶん、エビデンスでも何もありません、その方の感覚か信念でしょう。

ただ、この言葉は、活字中毒者である僕に、本を買うときの大義名分になりました。

Facebookを作ったザッカーバーグや、マイクロソフトを作ったビル・ゲイツが本をひたすら読むという話にも勇気をもらいました。

Netflixでこの前、ビル・ゲイツのドキュメンタリーを観たんですが、彼はなんと、”トートバッグ”いっぱいに本を詰め込んで旅先に向かうんですね。

おそらく、彼は世界を代表する活字中毒者だろうと思います。

また、僕は幸いなことに、書評の連載を『日経ビジネス』さんや『週刊ダイヤモンド』さんで長らく続けさせてもらっており、最近では讀賣新聞さんの書評コーナーも季節に1回続けさせてもらっており、それらの原稿料はまた本に注ぎ込めるので本当にありがたい限りです。

そうです、僕は本屋であり、書評家であり、著者でもあります。

魚屋さんや八百屋さんが魚や野菜を選ぶときにプロの選び方があるように、実は本にもプロの選書法があります。

それも本講座で詳しく解説しましょう。

また、僕にとって、本を読んでいる時間は、人生でも最も尊い時間のひとつであり、自由な時間でもあります。

また、もっともアウトプットしている時間かもしれません。 

「え? 本を読んでインプットするのがアウトプットになる?」

と、首をかしげる方もいらっしゃるかもしれません。

けれども、事実、そうなのです。

読書中、常に”行間で”思考を続けています。

考え続けています。その際に、諸々の新しいことが生まれます。

新しい店舗のこと、新しいビジネスのこと、新しい写真の構図のこと、新しい小説のこと、人生について、読書していなければ生まれていなかった諸々のことが生まれます。

それはあるメカニズムによるものですが、そのメカニズムについては本講座で詳しくお話しましょう。

つまり、僕にとって、本を読むことは「最高の思考術」でもあるのです。

読書が「最高の思考術」である理由と、そのやり方も本講座で詳しくお話します。

そして、本を読むことは、何よりの快楽でもあります。

小説やマンガなどの物語を読む際の直接的な快楽はもとより、新しいことを知ったり、気づいたりするとき、新しい目が開く想いがします。

世の中を異なる目で見ることができるようになり、世の中の奥行きが広がり、さらに、鮮やかになります。

本を読むことは、最高のエンターテインメントなのかもしれません。

テーマパークに行くことなしに、文字列の背後に壮大なる世界が広がる想いがします。

また、本で出会う人というのも、素晴らしいものです。生涯の友になりえます。

本が人と出会わせてくれ、また人が本と出合わせてくれます。

きっと、これは、本を読まないと起こらない奇跡ではないでしょうか。

「私も、本を読まなきゃと思っています」

という方を多く見かけますが、ちょっと違うんじゃないかなと僕は思っています。

義務ではじめる読書は、続きません。

義務教育中に、いつか役に立つかもしれないから今勉強頑張れ、と言われても続きませんでしたよね?

読書は決して義務ではなく、単に、壮大なるエンターテインメントです。

そう、本の出合い方、本の読み方、本との付き合い方さえ知ってしまえば、読書をエンターテインメントにして、究極的には人生をエンターテインメント化できるのではないでしょうか。

今回、皆さんの読書がエンターテインメントになるように、新しく「1シート・リーディング」という読書法を考案しました。

簡単に言えば、楽しみながら読書ができて、それだから続けられるようになり、結果的に人生が変わる読書法です。

場面に応じて、人生に本を染み込ませる「12の読書術」を使い分けで読書量を増やし、1シートにまとめていただきます。

使うのは、主に「マガジン・ノート」という海の出版社/天狼院書店オリジナル・シートです。

そう、紙1枚で読書が促進される方法を編み出しました。

これを、毎週提出していただきます。

それを、天狼院書店の公式YouTubeチャンネル「天狼院書店/海の放送局」の番組でスタッフが公開フィードバックし、それを元に実際に店頭に並ぶ本を発注するという「発注LIVE」で楽しんでいただけます。全国の天狼院書店の「1シート・リーディング」の棚は、皆さんの読書によって、色とりどりに変化していくでしょう。ぜひ、店舗に来て、御覧ください。また、他の方が作る「1シート・リーディング」もきっと参考になるでしょう。皆さんの読書のフィールドを広げてくれるはずです。

読んで、まとめて、書いて。

この講座が、皆さんにとって、正しく、そして何より楽しく、本と付き合うきっかけや、本を見直すきっかけになればと考えています。

どうぞよろしくお願いします。

講師プロフィール

三浦崇典(Takanori Miura)

1977年宮城県生まれ。株式会社東京プライズエージェンシー代表取締役。天狼院書店店主。小説家・ライター・編集者。雑誌「READING LIFE」編集長。劇団天狼院主宰。プロカメラマン。2016年4月より大正大学表現学部非常勤講師。2017年11月、『殺し屋のマーケティング』、2021年3月、『1シート・マーケティング』(ポプラ社)を出版。雑誌『週刊ダイヤモンド』、『日経ビジネス』にて書評コーナーを連載。2009年4月1日に、「株式会社東京プライズエージェンシー」を設立登記し、その後、編集協力や著者エージェント、版元営業のコンサルティング業等を経て、2013年9月26日に「READING LIFEの提供」をコンセプトにした次世代型書店(新刊書店)「天狼院書店」を東京池袋にオープン。2022年現在までに、10店舗1スタジオを全国に広げて、運営している。現在、雑誌やコミック、電子書籍も含めた自身の月間書籍購入額は15万〜20万円で、読書冊数は月に100冊を超える。【メディア出演】(一部抜粋)NHK「おはよう日本」「あさイチ」、日本テレビ「モーニングバード」、BS11「ウィークリーニュースONZE」、ラジオ文化放送「くにまるジャパン」、テレビ東京「モヤモヤさまぁ〜ず2」、フジテレビ「有吉くんの正直さんぽ」、J-WAVE、NHKラジオ、日経新聞、日経MJ、朝日新聞、読売新聞、東京新聞、雑誌『BRUTUS』、雑誌『週刊文春』、雑誌『AERA』、雑誌『日経デザイン』、雑誌『致知』、日経雑誌『商業界』、雑誌『THE21』、雑誌『散歩の達人』など掲載多数。2016年6月には雑誌『AERA』の「現代の肖像」に登場。雑誌『週刊ダイヤモンド』『日経ビジネス』にて書評コーナーを連載。


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