■「無限ワーキングZ〔無双版〕」で学べること
①セルフ・マネジメント〜フィジカル・メンタル・タイム〜
②ZONEをルーチン化させる方法
③ワーク・マネジメント〜仕事の取捨選択/トリアージ方法〜
④AIに働かせる仕事術〜ChatGPT/Bingなどの仕事への活かし方〜
⑤仕事の整理の仕方〜Notionの活用法〜
ChatGPT登場は、今なお現在進行形で世界に大きなインパクトを与えつづけています。
産業革命以来の世界的な大革命とも言われる世界の変革に対して、職が失われる、AIに支配されるなどとディストピア的な論調を多く聞かれますが、本当にそうでしょうか?
僕は決してそうだとは思いません。
人生にまたとない、千載一遇のチャンスが到来していると見ています。
もし、インターネットの黎明期にタイムスリップできたとしたら、自分もAmazonや楽天市場などのようなビジネスを作って大儲けするのに、などと夢想したことはないでしょうか?
まさに、今こそが、数十年後に歴史の変革点だったとみなされるときなのです。
ほとんどの人が未来に対して解を得ずに、様々な仮説が噴出しているときなのです。
未来がどうなるか、誰も確定的なことは言えない、混沌期でもあります。
ただ、誰もが未来が大きく変わる予兆のようなものに、切迫されている状況ーー
まさに、インターネット黎明期のあの状況の只中に、我々はいることになります。
すなわち、チャンスなのです。
インターネットの大波に乗れた人はどんな人だったでしょうか?
そうです、誰よりも早く果敢にインターネットの大波に飛び込んで、それを乗りこなした人たちです。
だとすれば、ChatGPTをはじめとするAIのサービスが実際に我々が触れられるかたちとして提供された今、勝つのはそれを徹底して使いこなした人なのではないでしょうか。
インターネット黎明期も、誰もが家にいながらにして買い物ができるようになると夢想できました。
けれども、実際にそれを成し遂げたのは一部の人たちです。
今でも、日々、ニュースでAIを使ってこんなことができるだろうとデモンストレーションされています。
けれども、どれだけの人が自分の生活や仕事に、本格的にAIを取り入れ始めているでしょうか?
僕は実戦配備している人は、実際には1%くらいに過ぎなく、ほとんどの人は遊び半分で使っている、または様子を観ているのだろうと思っています。
その証拠に、大学のクラスで「ChatGPTを知っているか?」の質問に対して、ほとんどの人が知っていると答えたのに、有料版のChatGPT Plusを契約している人は一人もいませんでした。他の天狼院の講座でもアンケートを取りましたが、結果はそれほど変わりませんでした。
誰もが変わると感じていて、そして、ほとんどの人が実際には動いていない状態ーー
これを、チャンスと言わずに、なんと表現すればいいでしょうか?
今回、「AI活用時代の仕事術」の本格的な講座を構築するに当たって、お客様のメリットを最大化するためにこのアプローチだけはやめようと決めたことがありました。
それは、ChatGPTをはじめとするAIの使い方、つまりはTipsだけを網羅した講座にはしない、ということでした。
AIの使い方Tipsでは、何がダメなのか?
答えは明白です。
それだけでは「こんなことができるのか、面白い」で終わってしまって、お客様の人生がまるで変わらないだろうと考えたからです。
人生を変える書店を標榜している我々天狼院にとっては、それはつまらない。
お客様に徹底したメリットを提供したいと考えました。
そこで、主眼としておいたのが、
「AIはあくまで手段であり、手段を徹底して使いこなすことによって、人生の大きな目標を実現してもらう」
ことでした。
AIは、ツールであり、手段です。我々は主人としてAIを使い倒して屈服させるつもりでないと、本末転倒なことになりかねません。
つまり、AIを使うことが目的になってしまう可能性がある。
はい、記憶に新しいのは、手段であるはずのDXが目的になり、手段であるはずの補助金をもらうことが目的化してしまい、本来何をすべきかがおろそかになる企業も我々は見てきたはずです。
あくまで、AIは手段であり、我々はそれを使うことで、我々にとっての理想の状態を実現することこそが目的のはずです。
それでは、我々の理想の状態とはどんな状態でしょうか?
それは、当然ながら、人それぞれ違うはずです。100人いれば、100通りあるでしょう。
しかし、これだけは共通しているのではないでしょうか?
タスクに追われ、時間がなく、今より生産性を上げたい。
今よりストレスを緩和した状態になり、時間的な余裕を実現したい。
そして、AIという武器を正しく武装できれば、知的生産性が飛躍的に向上するのはまちがいありません。
ただ、どうでしょうか、たとえば伝説の名刀を剣術ができない人が手に入れたとしても、ほとんど効果がありません。伝説の名刀をより活かすことができるのは、伝説の剣士なはずです。
つまり、AIという名の名刀を使いこなすためには、我々はそもそも、生産性の高い剣士になっておかなければなりません。
本講座は、その前提の元で組み上げました。
カリキュラムを見てもらえば、一目瞭然でしょうが、たとえ、AIがなかったとしてもかなり生産性が上がる学びがあると想定しています。仕事術の講座としても、究極にして決定版を目指しました。
その上でAIという最強の武器を装備したと考えると、なんだか、ワクワクしないでしょうか?
おそらく、知的生産性において、「他に並ぶ者がいない状態」になる。
つまりは、”無双”。
そして、地力としての基礎生産力が高く、最強のAI武装した人を”無双ワーカー”と名付けることにしました。
はい、新時代の究極的な働き手のことです。
三国志の張飛や関羽のように、AI武装した一騎当千の生産性戦士がここに生まれることでしょう。
まさに、一人で数十人、下手をすると数百人分の生産量を叩き出してしまう人が、これから数年で現れるのではないでしょうか。
AIを屈服させ、隷属させ、徹底して使い倒して生産性を極大化させた”無双ワーカー”。
もし、我々がそれになることができれば、価値の提供は甚大な規模になり、稼ぎは極大化して時間的な自由も精神的な自由もそれにともない極大化していくのではないでしょうか。
我々は、その挑戦のまさに端緒にいるのです。
AI活用時代の究極仕事術「無限ワーキングZ〔無双版〕」3ヶ月集中ブートキャンプ
どうぞよろしくお願いします。
講師プロフィール
1977年宮城県生まれ。株式会社東京プライズエージェンシー代表取締役。天狼院書店店主。小説家・ライター・編集者。雑誌「READING LIFE」編集長。劇団天狼院主宰。プロカメラマン。2016年4月より大正大学表現学部非常勤講師。2017年11月、『殺し屋のマーケティング』、2021年3月、『1シート・マーケティング』(ポプラ社)を出版。雑誌『週刊ダイヤモンド』、『日経ビジネス』にて書評コーナーを連載。2009年4月1日に、「株式会社東京プライズエージェンシー」を設立登記し、その後、編集協力や著者エージェント、版元営業のコンサルティング業等を経て、2013年9月26日に「READING LIFEの提供」をコンセプトにした次世代型書店(新刊書店)「天狼院書店」を東京池袋にオープン。2022年現在までに、10店舗1スタジオを全国に広げて、運営している。現在、雑誌やコミック、電子書籍も含めた自身の月間書籍購入額は15万〜20万円で、読書冊数は月に100冊を超える。【メディア出演】(一部抜粋)NHK「おはよう日本」「あさイチ」、日本テレビ「モーニングバード」、BS11「ウィークリーニュースONZE」、ラジオ文化放送「くにまるジャパン」、テレビ東京「モヤモヤさまぁ〜ず2」、フジテレビ「有吉くんの正直さんぽ」、J-WAVE、NHKラジオ、日経新聞、日経MJ、朝日新聞、読売新聞、東京新聞、雑誌『BRUTUS』、雑誌『週刊文春』、雑誌『AERA』、雑誌『日経デザイン』、雑誌『致知』、日経雑誌『商業界』、雑誌『THE21』、雑誌『散歩の達人』など掲載多数。2016年6月には雑誌『AERA』の「現代の肖像」に登場。雑誌『週刊ダイヤモンド』『日経ビジネス』にて書評コーナーを連載。