こんにちは。天狼院スタッフ及びカメラマンの山中です。
発足から現在までに、累計参加人数3,300名様以上。天狼院書店が開催する写真教室「フォト部」というものがございます。
私もフォト部メンバーとしてカメラをやりながら、イベントを運営するマネージャースタッフとして、初期から、カメラ好き、写真好き、多くのお客様と接してまいりました。カメラを生業とされているプロカメラマンのお話も多く伺ってまいりました。
そんな7年間の間に、自身の写真を雑誌の記事やお店のメニューに使っていただくなど、カメラマンの仕事も少しずつではありますが増えてまいりました。
しかし、正直に言います。
実は私、ほんの少し前までカメラおまかせモードに頼りっきりでした。
普段から「どうせ、見てもわからないから」と、すぐに製品の説明書を奥底に閉まってしまうような機械音痴。
ましてやカメラなんて、ボタンは多いわ、設定は変わるわ、「焦点距離」?「シャッタースピード」?「F値」?「マニュアル」?「ISO感度」? 使えば使うほどに頭に「?」が出てくる始末。
設定するよりも、
とすら思っていました。
オートモード、確かに便利です。
スイッチを入れて、被写体に向ければそれなりにいい写真が撮れる。
しかし、その頃を振り返ってみれば似たような特徴の無い写真ばかりでSDカードをいっぱいにしていました。
もう少しボケを生かしたい。 もう少し明るくしたい。
もう少し自分のイメージした通りに写真を撮りたい!!!
そう思っていざ設定を変えてみようと試みても、
どのモードで、どのボタンを押せばいいのかわからない!
それに加えて、
シャッターがうまく切れない!
なぜかブレブレの写真になる!
どうしても写真が暗くなる!
など色々な問題が出てきてしまって
ええーい! 撮れないくらいなら、カメラにおまかせしてしまえ!!
という具合でいつまでたっても使えるようにならない。
でも今となっては、こう、大声で言いたい。
「焦点距離」「シャッタースピード」「F値」「マニュアル」「ISO感度」「フルサイズ」「ミラーレス」
などなどそんな言葉たちに身構えていましたが、
実は、3つのポイントを抑えれば、カメラの基本はもうわかってしまうのです。
細かい設定はあとにして、まずこの基本の3つを知ったことで、それからの写真が大きく変わっていきました。
シャッターが切れない!!!!
この時F値とシャッタースピードとiso感度さえわかっていれば……と悔やまれますが、
ちゃんと設定がわかるようになってからはこんな撮影ができるように。
基本を知った後は、自分のカメラのどこをどう動かせば、その3つが変わっていくのかを確認するだけ。
使えば使うほどに自分のカメラと仲良くなって、写真の幅は大きく広がりました。
撮れる写真が多くなったことで、もっともっと写真を撮ることが楽しくなります!
そんなわけで、カメラの使い方 基本の"き" を学ぶ講座を、これまで東京のみで開催しておりましたが、
カメラを学びたいけど、なかなか学べる場所がない!
という方が全国にいらっしゃる、との声をお聞きして、
その名も、
カメラマンとしても活動させていただいている、私天狼院フォト部マネージャー・山中が、
カメラの基本の3つを徹底講義いたします!
▽フォトサービス「山中写真館」
http://tenro-in.com/event/102713
カメラの基本の操作「たった3つ」を覚えたあと、
「レンズ」
「色」
「光」
「構図」
そして「編集(表現)」
という、写真を撮るのに切っても切り離せないポイントについても触れていきます。
学んだ後は、いざ実践!
実際にカメラを触って、試行錯誤しながら撮ってみることで、
カメラの使い方や、写真に必要な要素を、身体で覚えていただきたいと思います!
撮影しながら出てきた疑問もすぐに質問できるので、ぜひ楽しく撮影していきましょう!
《こんな方にオススメのカメラ講座》
・カメラを買ってみたものの、いつもオートモードで撮っている。
・取扱説明書を見ても専門用語ばかりで、カメラをうまく使いこなせない。
・旅行先や夜景など、どんな環境でも撮影に困らないようになりたい。
・特別な日も、日々の日常も、素敵な写真で思い出として残していきたい。
・まずは今持っているカメラを使いこなせるようになりたい。
という方、大歓迎です!
誰しも最初は初心者です。
少しの知識で、写真は劇的に変わります。
せっかく持っているカメラ。
基本を抑えて、もっともっと写真を楽しんでいきましょう!
年齢、性別問わず大歓迎です!
どうぞよろしくお願い致します。
神奈川県横浜市生まれ。
カメラマン、フォトグラファー。
天狼院フォト部マネージャーとして様々なカメラマンに師事。
メディア露出:雑誌『週刊文春』/雑誌『Hanako』/雑誌『月刊京都』などWEB:ダイヤモンドオンライン/サントリーWEB/マガジンハウス『&premium web』など