銀座
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天狼院書店は、「READINGLIFE〜本のその先の体験〜」をテーマに掲げ、本の販売だけでなく、
本に書かれた知識を実践を通して学ぶことで、よりその内容を深く学んでいこうと多くのイベントを開催しております。
その中でも、大人気なのが、部活と呼ばれるイベント。
部員はお客様。顧問の先生はその道のプロフェッショナルをお呼びして、さながら中学高校の部活のように楽しみながら実践的な技術を学んでいます。
落語部では実際に現役でご活躍の師匠が落語を披露してくださったり、女子部では、モデルさんがウォーキングや食生活など美しくなるための指導をされたりしています。
中でも大人気なのが「フォト部」。
その名の通り、プロのカメラマンが講義やワークショップを通してカメラの使い方はもちろん、瞬間の切り取り方や物の見方など、本を読むだけではわからないことを直接指導する「本屋の写真教室」です。
本屋が行う!というくらい敷居の低いイベントであり
テーマは「写真を楽しむこと」東京、福岡、京都の店舗ではオープン当初より毎月開催しており、その累計参加人数は3300人以上!毎回3割以上は初参加の方で、写真を撮るだけでなく、お互いの写真を見せ合うなど、楽しく部活動をしております。
2024年1月2日(火)
天狼院フォト部neo開催いたします!
今回の撮影テーマはズバリ「花」です。
花というと、日常の中で一番撮る機会の多い被写体と言っても過言ではありません。
しかしそれ故に、気がつけば似ている写真ばかり撮ってしまっているという方多いのではないでしょうか?
そこで今回はただ「花」と撮るのではなく、自分らしい「花」の撮り方をテーマに撮影していきます!
実は「花」って撮影する人によって全く見え方が変わる被写体の一つ。
一人で花の写真を撮っていると、なんとなく、綺麗だな、この色が素敵だな。 と撮影方法もワンパターンになってしまいがちですが、
みんなで撮影をしてみると、1つの被写体に対しても、魅力的に感じる部分が違ったり、明るさや、色などの表現方法が違ったりと撮影方法は十人十色!10分はその花をどう写し出したいのか、それを再現するにはカメラをどう操作すればよいか……さまざまな花を撮影しながら自分らしい「花」の撮り方を見つけていきましょう!
参加者同士、お互いに写真を見せ合いながら楽しく撮影していきましょう!
舞台は「」! 今の時期はハスや向日葵も見頃だそうです♪
初参加の方も大歓迎!
一眼カメラを買ったけど、使い方がよくわからない。
いつもスマートフォンで写真を撮ってるけど、カメラを買うことを検討している。
写真を習いたいけれど、写真教室はちょっと敷居が高い
なんて方も大歓迎でございます!
分からないことは気軽に聞いて、フォトライフをもっともっと楽しんでいきましょう!
みなさまのご参加お待ちしております。
ーー超初心者の方でも安心! 希望者にはプチ基礎講座も開催いたします!ーー
発足から6年で現在までに累計参加人数3300名様以上。天狼院書店が開催する写真教室「フォト部」。私がこのイベントの担当するようになってから4年が経とうしています。
私もフォト部メンバーとしてカメラやりながら、イベントを運営するマネージャースタッフとして初期から4年間カメラ好き、写真好き、多くのお客様と接してまいりました。カメラを生業とされているプロカメラマンみなさんのお話も多く伺ってまいりました。
そんな4年間の間に、自身の写真を雑誌やお店のメニューに使っていただくなど、カメラマンの仕事も少しずつではありますが増えてまいりました。
しかし、正直に言います。
実は私、前までカメラおまかせモードに頼りっきりでした。
機械音痴だし、説明書を見てもよくわからない。
「焦点距離」?「シャッタースピード」?「F値」?「マニュアル」?「ISO感度」? そんな細かい設定で悩むよりもむしろ、
カメラにまかせた方がいい写真になるとすら思っていました。
オートモード、確かに便利です。
スイッチを入れて、被写体に向ければそれなりにいい写真が撮れる。
しかし、その頃を振り返ってみれば似たような特徴の無い写真ばかりでSDカードをいっぱいにしていました。
もう少しボケを生かしたい。 もう少し明るくしたい。 もう少し思い通りに写真を撮りたい!!!
と、いざ設定を変えてみようと思っても、どのモードで、どのボタンを押せばいのかもわからない!
なぜかシャッターがうまく切れない!
なぜかブレブレの写真になる!
どうしても写真が暗くなる!
ええーい!これはもうカメラにおまかせが一番いい写真になる!!
というエンドレスループ。
こんな経験誰しもお持ちなのではないでしょうか?
でも今となっては、こう、大声で言いたい。
それではとてもとても勿体無い!!!!
「焦点距離」「シャッタースピード」「F値」「マニュアル」「ISO感度」「フルサイズ」「ミラーレス」
などなどそんな言葉たちに身構えていましたが、
たった 3つ
実は3つのポイントを抑えればカメラの基本もうわかってしまうのです。
細かい設定はあとにして、まずこの基本の3つを知ることで、それからの写真が大きく変わっていきました。
基本を少し知って、自分のカメラともう少し仲良くなれば、写真の幅は大きく広がります。
撮れる写真が多くなったことで、もっともっと写真を撮ることが楽しくなります!
カメラは持っているけれど、なかなか使いこなせていない。
基本的なことがわからなすぎて、教室に行っても場違いにならないか不安。
もっと写真を楽しめるようになりたい!
という方も基本操作を解説しながら撮影していきますのでご安心ください♪
少しの知識で、写真は劇的に変わります。
せっかく持っているカメラ。
シャッターを切って、撮れた写真を見せ合って、もっともっと写真を楽しんでいきましょう!
神奈川県横浜市生まれ。
カメラマン、フォトグラファー。
天狼院フォト部マネージャーとして様々なカメラマンに師事。
メディア露出:雑誌『週刊文春』/雑誌『Hanako』/雑誌『月刊京都』などWEB:ダイヤモンドオンライン/サントリーWEB/マガジンハウス『&premium web』など