〖京都〗本屋で“ドラマ”を読み解く!
俳優の台本読解入門1DAY《初参加大歓迎!》
目の前の“人間”の見え方が変わるのか?
台本を読むとは、セリフを追うことではありません。
言葉の奥にある、「目的」と「関係性」、そしてそこに潜む葛藤や沈黙を読み解くことです。
俳優のように台本を読む視点が身につくと、映画や小説のキャラクターだけでなく、あなたの周りにいる「現実の人間」が何を求めて動いているのか、その心理まで深く味わえるようになります。
- 映画・ドラマ・小説のキャラクターが「なぜそう動いたのか」を深く理解したい
- 人の言葉の裏側にある「目的」や、人間関係の変化に気づけるようになりたい
- 俳優が画面の向こうで、一体何を見て、どう考えて演じているのか知りたい
- 「人間観察」や「心理学」に知的な興味がある
- ライティングや小説などの創作に活かせる「リアルな人間描写(動機付け)」を学びたい
- 名作戯曲や古典作品を、ハードルを下げて楽しく読んでみたい
- 演技や演劇に興味はあるけれど、いきなり舞台に立ったり声を出すのは不安
※演劇経験は一切問いません。台本を人生で一度も開いたことがない方も大歓迎です。
台本の中に眠る、「目的」と「関係性」を暴き出す4つのステップ
なぜ、俳優は「本」が読めなければいけないのか?
俳優にとって最も重要なスキルは、感情を豊かに出すことではなく、「読解力」です。台本という設計図をロジカルに読み解けなければ、どんな演技も的外れになってしまいます。
感情に身を任せる前に、まずは冷徹にテキストを分析する。俳優が「本が読める」ということは、人間の行動原理を解明できるということ。だからこそ、本屋である天狼院書店でこの技術を学ぶ意味があるのです。
俳優の視点をインストールする(「情報」から「事件」へ)
まずは、台本をただのストーリー(情報)として追う脳から、そこで何が起きているか(事件)として読む脳へとスイッチを切り替えます。
言葉によって「何が動いたのか」、プロが最初に台本を開くときに見ている基本のフレームワークを体験します。
セリフを「行動」として捉え、「目的」と「関係性」を読む
台本におけるセリフは、単なる状況説明ではありません。すべては「自分の目的を果たすための行動」です。
言葉の裏に隠されたキャラクターの欲求と、その空間における2人の「関係性」がどう作用し合っているのか、具体的なテキストを使いながらロジカルに分析します。
短い台本を実際に読み解いてみる
実際に短い場面のテキストを使用し、学んだ視点を使って受講生みんなで読解していきます。
「正解」を一つに当てるのではなく、どこに「目的」を置くかによって、立ち上がるドラマがどう変わるかの面白さを、参加者同士で共有しながら体感します。
俳優や演じる人だけが
必要とする「専門技術」
人間の「目的」と「関係性」を
紐解く「大人の読解スキル」
なぜ、いま「台本読解」が
演劇だけでなく、ビジネスや人生に効くのか?
私たちは日々、たくさんの言葉に触れています。職場でのやり取り、家族との会話、映画のセリフ、小説の中の会話。けれど、人はいつも「本音」をそのまま言うわけではありません。本音を隠すための言葉、自分でも気づいていない防衛本能、沈黙の中にある欲求。
台本を読む力は、そうした「言葉の奥」を見通す力です。この講座では、俳優の視点を通して、日常や物語がもっと愛おしく、深く見えてくる3つの力を養います。
セリフの奥にある「目的」が読める
人は、無意識のうちに「何かを達成するため」に言葉を発します。相手を動かしたい、自分を守りたい、認められたい……。俳優はセリフの表面ではなく、その裏にある「目的」を探ります。この視点を持つことで、日常のコミュニケーションにおいても、相手が本当に求めている行動原理が見えてきます。
人物同士の「関係性」が見える
台本は、一人の人間だけでは成立しません。誰に対して、どんな距離感で言葉を投げているのか。その「関係性」の解釈一つで、ドラマの意味は180度変わります。同じ「大丈夫です」というセリフでも、上下関係や心の距離が違えば全く違うニュアンスになります。言葉のやり取りから、リアルな心の距離を正確に読み取る視点を学びます。
物語の中で起きている「変化」に気づける
優れた台本では、一つのセリフ、一つの沈黙、一つの選択によって、何かが必ず変わっています。信頼が崩れる瞬間、力関係が逆転する瞬間、隠していた本音が漏れる瞬間。俳優は、場面の中で「何が変わったのか」を常に追いかけながら演じています。
この講座を通して台本を読み解くことで、日常の小さな変化や、物語の核心にあるドラマの転換点(変化のトリガー)を鮮やかに見つける力を養います。
本屋だからこそ、
演じる前の“読む時間”を大切にします。
天狼院書店は、本を売るだけの場所ではありません。本の先にある体験を届ける場所です。
台本もまた、ただ演じるためだけの道具ではありません。本屋だからこそ、私たちは台本を「文学」として、最高に贅沢な「人間理解のテキスト」として扱います。
戯曲を、文学として。
セリフを、生きた人間の言葉として。
物語を、人生の構造として読み解く。
演じる前の「読む時間」にどこまでも没頭できる、天狼院ならではの知的体験をお届けします。
集まったメンバーの関心や経験に合わせ、
講師がその場で読み解き方を最適に調整します。
演劇経験のある方も、初めて台本に触れる方も、安心してご参加いただけます。「正解」を当てる講座ではありません。一つのセリフから、どれだけ豊かなドラマを見つけられるか。その発見を、参加者と一緒に楽しむ講座です。
初めての方へ:安心の受講環境
- 演技経験は一切必要ありません。
- 無理に演じさせたり、大きな声を出させたりするワークはありません。
- 戯曲や台本を読んだことがない方も大歓迎です。
- 椅子に座り、プロの視点で「テキストをロジカルに分析する」知的なワークショップです。