「武士道」は、日本の文化や歴史に深く根付いた倫理観や精神を示す言葉として、武士がいた時代には特に重要視されていました。
忠誠、礼儀、といった言葉は今でもよく聞く言葉ですが、日本人ならではの価値観として、今でも大切にされていて社会にも影響を与え続けています。
ただ、「武士道とは何か?」と、海外の方に尋ねられたら答えることができるでしょうか。
武士はどういう人たちだったのか?
武士と侍は違うものなのか?
武士が切腹する理由は?
etc……
今回、武士道を体現するアートである「剣舞」を40年以上行ってきた安藤さんに著書『世界のビジネスエリートが熱くなる 教養としての武士道』を元に「武士道」についてお話しいただきます。
また、お話を聞くだけではなく「剣舞」の実演もしていただきます。
剣舞とは
日本の伝統的な舞踊の一つで、武士の剣技や武道の動作を取り入れた芸術的な舞踊です。剣舞は、その名の通り、剣を使って舞うことが特徴であり、武士道や武術の精神を表現している。
みなさまのご参加をお待ちしています。
著者プロフィール
南山大学経営学部卒業後、JAあいち経済連に入会し、米穀部にて原料仕入・販売企画・販売営業に17年間従事。大手商社をはじめ、中食業界・外食業界・穀物流通業者等の法人顧客に対する販売営業を担当。
その後、人事部門に内部異動し、従業員数1,400名を抱える組織マネジメントに13年間従事。
人事制度設計・教育体系の構築・研修講師・採用面接構造化設計(採用面接実績約4,000名)・人事業務DX化プロジェクト等を担う。
また、職場のメンタルヘルス支援業務では、累計のべ100名を超える支援を実施し、管理職の現場マネジメント支援によって職場にある様々な問題への対応支援は10年以上に及ぶ。
マネジメントに携わるうちに、最先端の経営学に触れてマネジメント領域を深めたい思いが生まれ、名古屋商科大学大学院マネジメントスクールに入学し、2018年MBAを取得した。卒業研究のテーマは、「成熟業界のビジネスモデル・イノベーション」
現在は、研修講師・人事コンサルタントに加え、自らが45年間親しんでいる伝統芸術「剣舞(けんぶ)」を中心とした日本伝統文化伝承活動にも従事し、一般社団法人日本伝統文化伝承プラットフォーム代表理事を務める。
<著書>世界のビジネスエリートを魅了する『教養としての武士道』(自由国民社)
名古屋商科大学ビジネススクール 経営学修士(MBA)
ビジネスモデル・デザイナー(SBBS認定)
日本プロフェッショナル講師協会 認定講師
一般社団法人日本伝統文化伝承プラットフォーム代表理事
天辰神容流吟剣詩舞道 上席師範