依存症は、特別な誰かの問題ではありません。
気づかぬうちに私たちのすぐそばで起こりうる「心の病」――それが、依存症です。
アルコール、ギャンブル、薬物、ネット、ゲーム……
対象は違えど、共通して問われるのは、「人が人らしく生きるとはどういうことか」という根源的なテーマ。
依存症回復のプロセスは、本人の意志だけではなく、社会・医療・福祉の連携が欠かせません。
けれど、そうした“現場のリアル”に、私たちはどれだけ触れる機会があるのでしょうか?
今回は、3人のスペシャリストによる貴重なクロストークをお届けします。
登壇するのは、精神科医として長年依存症治療に関わってきた常岡俊昭先生、
益田裕介先生、芳賀高浩先生とともに、「現場のリアル」を語る貴重な回となるでしょう!
医療・支援の最前線で人と向き合ってきた3人の声が交わることで、
依存症というテーマがより立体的に、そして現実味をもって立ち上がってきます。
いま、自分とは関係がないと感じている方にも、ぜひ聞いていただきたい内容です。
依存の仕組みや回復へのプロセスを知ることは、周囲の人との関わり方や、社会全体の理解を深めることにもつながります。
《席数限定》のため、ご関心のある方はどうぞお早めにご予約ください。
YouTubeチャンネル精神科医芳賀高浩のお悩み相談クリニック院長
現在は都内にて精神科内科ダブルライセンスを生かし訪問診療をしている。
日産厚生会玉川病院呼吸器内科、都立松沢病院、関東労災病院精神科部長などを経て現在は訪問診療に従事している。
●精神保健指定医
●日本呼吸器学会 指導医・専門医
●日本呼吸器内視鏡学会 指導医・専門医
●日本内科学会 総合内科 専門医・認定医
看護師・保健師取得後、
大学病院内科病棟看護師・地域包括支援センター保健師・訪問看護ステーション管理者の経験を経て、現在は訪問診療にて芳賀先生のアシスタント業務(用心棒兼相棒)に従事している。
2021年:立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科修士取得
早稲田メンタルクリニック院長。精神保健指定医、精神科専門医・指導医。
防衛医大卒。防衛医大病院、自衛隊中央病院、自衛隊仙台病院(復職センター兼務)、埼玉県立精神神経医療センター、薫風会山田病院などを経て、早稲田メンタルクリニックを開業。精神科診療についてわかりやすく解説するYouTubeチャンネル「精神科医がこころの病気を解説するCh」運営、登録者数は60万人を超える。著書に『精神科医がやっている聞き方・話し方』(フォレスト出版)、『精神科医の本音』(SBクリエイティブ)、『精神科医が教える 親を憎むのをやめる方法』(KADOKAWA)などがある。