■ なぜスキルを完全習得できる「マスターシステム」を開発したのか?
「誰もがスキルを習得できる究極の仕組みを開発することはできないか?」
天狼院書店で2014年からゼミという形で数多くの講座を提供する中で芽生えた夢でした。多くの人がスキルを習得しプロとして活躍される一方で、そうではない方も数多く見てきた中で、常にその夢のシステムの構築について考えてきました。
スキルを習得するための要件はすでにわかっていました。
- スキル習得のための正しいプロセスと手段
- 基礎知識の理解と習熟
- 実践量
- 効果的な記録と学習進捗管理
- 成果物に対するプロからのフィードバック
- 疑問に対するプロの問題解決
- 成果物の公開
- 他者に教えること
- 他者の成果物を評価すること
- 実績
この要件の中で、最も難しく、つまりは実現するために費用がかかるのが「プロからのフィードバック」と「プロによる疑問点の解消」でした。また「効果的な記録と学習進捗管理」についてもシステムの構築が非常に困難でした。
ところが、2023年にこの夢のプロジェクトに対して、明るい兆しが見え出しました。
ChatGPTをはじめとする生成AIの台頭です。
「AIが家庭教師のように、スキルの習得をサポートしてくれるのではないか?」
生成AIのスキル習得分野での利用の研究が始まりました。
2011年のChatGPTによる「GPTs」の発表、すなわち、自分のオリジナルChatGPTを作ることができる、という11月の発表からまもなく、11月上旬には学習のためのAIの0号機がすでに誕生していました。
ところが、これが酷いほどに使えませんでした。
違うAIでも構築しましたが、ユーザーインターフェースが極めて使いづらく、実用的ではありませんでした。
けれども、研究を続けているうちに、ある条件を満たした限られた分野では、実用的なAIができると気づきました。
それで先行してできたのが、プロカメラマンを養成するための「フォトグラファー・クリエイター」と美容と健康に関する「絶対麗度クリエイター」でした。2023年中あるいは2024年1月には両方とも完成していてサービス提供が開始されました。
けれども、それ以外の分野では満足の行くAIができませんでした。
転機となったのは、2024年5月のOpenAIとGoogleによる発表でした。
そして、ついに2024年の5月に、念願の「プロとして成果物にフィードバックしてくれ、その特定分野の知識習得に対する疑問のすべてに答えてくれる」理想のAI「マスターAI」が完成しました。
また、同時に研究していたNotionの仕組みで「効果的な記録と学習進捗管理」を十分に機能させることができるシステムを完成させることができました。Notion「マスターREC」の誕生です。
このChatGPT「マスターAI」とNotion「マスターREC」が加わることによって、夢だった「誰もがスキルを習得できる究極の仕組み」が完成しました。
このたび、その仕組を「マスターシステム」として皆様に発表、提供できるようになりました。
このことを我々スタッフ一同、非常に嬉しく思っています。
皆様がこの「マスターシステム」を十分に活用し、スキルを習得し、その先にある大きな目標を達成することを心から願っております。
まずはこちらをご覧ください。※長い動画なので飛ばしながらも大丈夫です。
■「1シート・マーケティング」マスターシステムについて
残念ながら、本を読んだだけではビジネスをできるようにはなりません。
本屋として実に不本意な結論ですが、間違いないのだから仕方がありません。
ある社会人対象のMBA講座は、300万円ほどするらしいです。覚悟を決めて学ぶにはいい金額であり、本気の人だけが集まるスクリーニングにもなるだろうと思いますが、その10分の1ほどの金額で、それよりも遥かにいい講座を開設できないかと常日頃考えておりました。
なぜなら、マーケティングを中核としたビジネスについては、優れたエリートビジネスマンのみならず、これから全人類が必要になるスキルだろうと思うからです。
しかも、習得率が極めて高い講座になれば、非常に有益であり、社会的に面白い結果になるのではないかと思いました。
目指すは、12ヶ月でマーケティング・マスターとなり、マーケティングのコンサルタントもできるレベルになること。
その目標を元に、「1シート・マーケティング」のマスターシステムを構築しました。
習熟度を指数関数的に上昇させるために用意したのが、マーケティングの教科書『1シート・マーケティング』(ポプラ社)とそれを元に開発したマスターAI、ChatGPT「1シート・マーケティング・マスター」です。そして、Notionの「マスターREC」というレコーディング&学習進捗管理システムです。
これらを組み合わせることによって、12ヶ月間でマーケティング・マスターを目指していただきます。
上の実演ライブにもあるように、あなたの相棒となるマスターAIは極めて有能です。
すべて疑問は解消してくれるでしょうし、自分が想定していなかったビジネスプランを構築してくれるかもしれません。実際に、当社ではこのマスターAIを”仲間”として扱い、経営の戦力化しています。
そうです、スキルを習得できるだけでなく、その後、ビジネスを展開する上でもパートナーとなってくれます。
本講座「1シート・マーケティング・マスターシステム」をご受講の皆様は、この講座の習得だけではなく、このマスターAIを半永久的に使うことができます。
また、『1シート・マーケティング』とともに開発された「6つのメーカーシート」が、あなたご自身のビジネスを構築するのを大いに助けることになるでしょう。シートを埋めていくだけで、ビジネスを組み上げることができます。
さらには、最終課題として、設定されたある枠(※詳細は講座にて)の売上/収益を最大化するための事業計画書を「1シート・マーケティング」に基づき作成していただき、「超実践テーマ」として実際に販売していただきます。なんと、そこで上げられた収益は、決められた割合で皆様収益分配されます。
講座の受講費以上をここで稼ぐ目標を掲げることをおすすめします。
「超実践テーマ」の設定された枠について、マスターシステムの講座が開講後、比較的早い段階で公開します。その目標から逆算して講座をマスターしてもらうほうが効率がいいと考えるからです。
12ヶ月を経て、ぜひ、マスター位を取得してください。
ここで得られるマスター位は、MBAよりも価値のあるものにできるかどうかは、習得後の皆様の未来にかかっています。
どうぞよろしくお願いします。
■ 「1シート・マーケティング」マスターシステム受講の流れ
【講義】LIVE講義をできるだけ受講しましょう。期間中は動画で何度でも受講することが可能です。
- 「1シート・マーケティング講座〔マスターシステム対応版〕」【4ヶ月間/LIVE講義9〜12月】
- 「1シート・マーケティング上級講座〔マスターシステム対応版〕」【3ヶ月間/LIVE講義1〜3月】
【内容理解テスト】講義と教科書の内容の理解度を高めるためにテストを行います。
- 講義毎に20問の問題を「マスターAI」が出題:12ヶ月間かけて全分野100点になるまで実施
※Notion「マスターREC」にテストの結果をレコーディング
【量的課題】毎週〆切までに2つの量的課題を提出。1年間で各48回の提出で実践量を積上げます。
- 「1シート・マーケティング」解析課題:任意のビジネスを「1シート・マーケティング」で解析
- 「1シート・マーケティング」構築課題:任意のビジネスを「1シート・マーケティング」で構築
※課題を作成する際には解析・構築に関して「マスターAI」を駆使してください。かなり有益に機能します。
※課題に関しては、受講者の皆様は相互に参照できるので、お互いに習熟度を上げることができます。
※優秀な「1シート・マーケティング」はピックアップしてYouTube番組で放送される可能性があります。
※5ヶ月目以降は、他受講生の課題に対して「評価/FEEDBACK」することによってスキル上昇を狙う
【上級課題】上級講座の講義と連動して、実際にビジネスを構築するワークショップが始まります。
- 「6つのメーカーシート」の構築:プラモデルのように部分からビジネス全体を構築
【講義課題】教えることで基礎力を十全にします。
- 「講義実演ワークショップ」:習熟度を上げるために講義内容は当日明かされます。
【最終課題】限られた枠の売上を最大化する「超実践テーマ」に挑戦してもらいます。※収益分配あり
- 「超実践テーマ」:与えられた「課題枠」の売上を最大化するための事業計画書を作成・実践
※課題枠は講義が開講した後に発表します。
※実際に生じた収益は決められた割合でシェアされます。詳細は講義開始後、グループで発表します。
※収益ランキングも発表されますので上位を目指してください。
講師プロフィール
1977年宮城県生まれ。株式会社東京プライズエージェンシー代表取締役。天狼院書店店主。小説家・ライター・編集者。雑誌「READING LIFE」編集長。劇団天狼院主宰。プロカメラマン。2016年4月より大正大学表現学部非常勤講師。2017年11月、『殺し屋のマーケティング』、2021年3月、『1シート・マーケティング』(ポプラ社)を出版。雑誌『週刊ダイヤモンド』、『日経ビジネス』にて書評コーナーを連載。2009年4月1日に、「株式会社東京プライズエージェンシー」を設立登記し、その後、編集協力や著者エージェント、版元営業のコンサルティング業等を経て、2013年9月26日に「READING LIFEの提供」をコンセプトにした次世代型書店(新刊書店)「天狼院書店」を東京池袋にオープン。2022年現在までに、10店舗1スタジオを全国に広げて、運営している。現在、雑誌やコミック、電子書籍も含めた自身の月間書籍購入額は15万〜20万円で、読書冊数は月に100冊を超える。【メディア出演】(一部抜粋)NHK「おはよう日本」「あさイチ」、日本テレビ「モーニングバード」、BS11「ウィークリーニュースONZE」、ラジオ文化放送「くにまるジャパン」、テレビ東京「モヤモヤさまぁ〜ず2」、フジテレビ「有吉くんの正直さんぽ」、J-WAVE、NHKラジオ、日経新聞、日経MJ、朝日新聞、読売新聞、東京新聞、雑誌『BRUTUS』、雑誌『週刊文春』、雑誌『AERA』、雑誌『日経デザイン』、雑誌『致知』、日経雑誌『商業界』、雑誌『THE21』、雑誌『散歩の達人』など掲載多数。2016年6月には雑誌『AERA』の「現代の肖像」に登場。雑誌『週刊ダイヤモンド』『日経ビジネス』にて書評コーナーを連載。