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Chat GPTで古典を読み解く「アリストテレス・プロジェクト」とは?〔¥44,000引クーポンコード有〕
僕は東北の田舎町出身で、高校時代は周りに娯楽が乏しく、かつ、当時から学ランの全てのポケットに文庫が入っていないと気が狂いそうになるくらいの活字中毒者で、毎日高校近くの書店「北上書房」に通っていました。
いつからか小説家を目指し始めていたので、そこにある古典の文庫はすべて読まねばなるまい、と今考えると意味がわからないながらも透徹とした決意を抱いていました。
トルストイの『戦争と平和』
ダーウィンの『種の起源』
マキャベリの『君主論』
マルサスの『人口論』
ミルトンの『失楽園』
アリストテレスの『詩学』
手に取った分野は多岐にわたります。
当然、ほとんどの本を理解できませんでした。
完全なる背伸びの読書ーー
ただ単に、読んだ、という実績を積み上げるための意地の読書だったようにも思えます。
あれほど読んでいたのに、大人になって古典を読む機会は皆無になりました。
ところが、不思議なことに、あの当時の背伸びの読書が、人生の節々で役に立っていることに気づくようになりました。
あれらの難解なる読書が、血や肉となって知識の土壌を豊かにしてくれていたのです。
ーーそして、2023年、僕の読書人生に革命が起きます。
ChatGPTをはじめとするAIを使いこなしているうちに、ふと思い、本棚から昔挫折した古典を引っ張り出して来て、内容について聞いてみました。
すると、ChatGPTは古典について詳しく理解しているようでした、驚くほど正確に。
さらにこちらが昔理解できなかったところも、本当に分かりやすく読み解いてくれるのです。
驚愕でした。
大学に行って、専門の講師や教授に聞かなければ分からないだろうと諦めていた解読が、一瞬にして実現したのです。
静かに感動に包まれました。
「これなら、あらゆる古典が読み解ける」
役に立つとはわかりつつ、これまで忙しくて後回しにして来た古典の読書は、ChatGPTによって切り拓くことができるようになりました。
そして、実践読書会を通して進化した、いろんな人と深く読み解く「協読/クラスタ・リーディング」の手法を掛け算すれば、未だかつてない読書体験が実現します。
今回お送りする「アリストテレス・プロジェクト」は、クラシックを最新のテクノロジーを駆使して読み解くという新しい試みであり、プロジェクトです。
ぜひ、一人でも多くの方に参加して頂きたいと思っています。
哲学における、世界的な名著です!
この『ツァラトゥストラ』を、AIを活用して読み解いていきましょう。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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また、「天狼院BOX」についている「アリストテレス・プロジェクト」の講義動画も単品購入可能です!
どのようにして古典をAIで読み解いていくのか、具体的な方法を解説しています。
講義だけでも受けたい、という方は当ページの上部から「講義動画視聴」を選択していただけますと幸いです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
1977年宮城県生まれ。株式会社東京プライズエージェンシー代表取締役。天狼院書店店主。小説家・ライター・編集者。雑誌「READING LIFE」編集長。劇団天狼院主宰。プロカメラマン。2016年4月より大正大学表現学部非常勤講師。2017年11月、『殺し屋のマーケティング』、2021年3月、『1シート・マーケティング』(ポプラ社)を出版。雑誌『週刊ダイヤモンド』、『日経ビジネス』にて書評コーナーを連載。2009年4月1日に、「株式会社東京プライズエージェンシー」を設立登記し、その後、編集協力や著者エージェント、版元営業のコンサルティング業等を経て、2013年9月26日に「READING LIFEの提供」をコンセプトにした次世代型書店(新刊書店)「天狼院書店」を東京池袋にオープン。2022年現在までに、10店舗1スタジオを全国に広げて、運営している。現在、雑誌やコミック、電子書籍も含めた自身の月間書籍購入額は15万〜20万円で、読書冊数は月に100冊を超える。【メディア出演】(一部抜粋)NHK「おはよう日本」「あさイチ」、日本テレビ「モーニングバード」、BS11「ウィークリーニュースONZE」、ラジオ文化放送「くにまるジャパン」、テレビ東京「モヤモヤさまぁ〜ず2」、フジテレビ「有吉くんの正直さんぽ」、J-WAVE、NHKラジオ、日経新聞、日経MJ、朝日新聞、読売新聞、東京新聞、雑誌『BRUTUS』、雑誌『週刊文春』、雑誌『AERA』、雑誌『日経デザイン』、雑誌『致知』、日経雑誌『商業界』、雑誌『THE21』、雑誌『散歩の達人』など掲載多数。2016年6月には雑誌『AERA』の「現代の肖像」に登場。雑誌『週刊ダイヤモンド』『日経ビジネス』にて書評コーナーを連載。