カメラと写真の基礎知識パーフェクト講座

◯動画受講 インターネットが整った環境であればお好きな時間にお好きな場所で受講頂けます。

◯こちらの講座は、収録された「カメラと写真の基礎知識パーフェクト講座」の動画を視聴する、動画受講の形式となります。

■参加費
一般:¥88,000(税込)
会員:¥44,000(税込)

■受講形式
動画受講のみ

*インターネットが整った環境であればお好きな時間にお好きな場所で受講頂けます。

■動画視聴期間
お申込みから1年間

*お申込みから3日以内にご案内メールをお送りいたします。
*「天狼院読書クラブ」の方は、本ゼミに割引でご参加いただけます
*お申し込み受付は、決済完了順とさせていただきます。
*定員になり次第、予告なく、締め切らせていただきます。
*通信で生中継での講義を受講される際には、安定したインターネット環境でご視聴ください。
*動画受講講座のため、課題のフィードバックはございません。

■キャンセルポリシー
お申込み後、お客様のご都合によってキャンセルされた場合、返金対応はいたしかねます。 あらかじめご了承ください。

❏カリキュラム「カメラと写真の基礎知識パーフェクト講座」
*各「ブロック」は天狼院オリジナルの「撮影ノート」に対応します。ノートの内容は機密情報が含まれていますので当日明かします。
*1日2講義制
◆第1講 テーマと世界観〜その写真に物語りたいテーマはあるか?〜〔ブロックⅠ:テーマ/アートディレクション〕
・誰がために写真を撮るのか?〜クライアントとアートディレクション〜
・その写真に物語りたいテーマはあるか?〜テーマとストーリー、あるいはドラマ〜
・頭の中にあなたの写真の世界観は描けているのか?〜世界観/舞台設定〜
etc…*以降、オリジナル・メソッドを含むため当日、明かします。
(休憩20分)
◆第2講 カメラと写真の基礎知識〜カメラと写真の仕組みを知っているのか?〜〔ブロックⅡ:セッティング・データ〕
・写真が写る原理と現代のカメラ
・光と影の芸術
・解像度/画素数とセンサーサイズ
・レンズと焦点距離
・オートフォーカスとマニュアルフォーカス《フォーカス設定》
・クリエイティブ・スタイル
・カメラ設定
・「F値/絞り」と「シャッタースピード」と「ISO感度」がわかれば写真を撮れる
・ISO感度とノイズ
・色温度/ホワイトバランス/ケルビン(K)
・ストロボ/ライト設定
*各々のカメラの使い方については、付属のマニュアルを参照ください。マニュアルご一読後の参加をおすすめします。
*当日はカメラもお持ちください。通信の方はお手元にご用意ください。
◆第3講 カメラの機材と用途〜その写真を撮るために必要な機材はなにか?〜〔ブロックⅢ:機材リスト〕
・どんなカメラを選ぶべきか?《カメラ本体》
・レンズの役割と知っておくべき仕組みと数値《レンズ》
・ストロボの種類と特徴《ストロボ》
・ストロボのアクセサリーで光が変わる《アクセサリー》
・レフ板はアナログながら使い勝手がいい《レフ板》
・アンブレラの種類と役割《アンブレラ》
・NDフィルターはどれを選べばいいのか?《フィルター》
・三脚とスタンドの選び方《三脚・スタンド》
・LEDを使いこなす《LED》
・星を撮るために必要な機材
・物撮りをするために必要な機材
・ポートレートを撮るために必要な機材
・LIVEや運動会を撮るために必要な機材
(休憩20分)
◆第4講 シューティング・プラン〜どういう写真をどう撮りたいのか?〜〔ブロックⅣ:シューティング・プラン〕
・ラフの書き方
・被写界深度を理解しているか《被写界深度とピント》
・アングルと構図の関係性《アングル・構図》
・インスパイア・カットとアレンジについて
etc…*以降、オリジナル・メソッドを含むため当日、明かします。
*天狼院オリジナルの「撮影ノート」を使用します。ノートの内容は機密情報が含まれていますので当日明かします。
◆第5講 撮影のセッティング〜光をどう操り、被写体とどう距離感をとればいいのか?〜〔ブロックⅤ:セッティング図〕
・セッティング図の書き方《セッティング図》
・光と影をどう操るか?〔ライティング〕
・機材の実戦での使い方
・被写体との関係性
・主人公をどう置き、どう捉えるか
etc…*以降、オリジナル・メソッドを含むため当日、明かします。
*天狼院オリジナルの「撮影ノート」を使用します。ノートの内容は機密情報が含まれていますので当日明かします。
(休憩20分)
◆第6講 写真を仕上げる〜どういう現像・レタッチが必要なのか?〜〔ブロックⅥ:レタッチ〕
・RAWデータとjpegデータは何が違うのか?
・RAWデータを現像する方法
・写真をどう整えるか? どう自分が思い描くイメージに近づけるか?
・カメラの設定を活かす「プロファイル」
・ヒストグラムを理解できるようになると写真の質が一気に上がる《ヒストグラムの基本》
・自分の「色/世界観」が決まってきたら「プリセット」を構築して「作家性」を管理する
・各種設定の意味と使い方
etc…*以降、オリジナル・メソッドを含むため当日、明かします。
*Adobe「Lightroom」を使用します。
*Adobe「Photoshop」での本格的なレタッチを習得したい方は「天狼院レタッチ・ゼミ」を受講ください。
◆第7講 作品の管理や発表について〜どうデータを管理し、発表するか?〜〔ブロックⅦ:アフター・シューティング〕
・データ管理の方法とリスクヘッジ《データ管理》
・どの記録媒体を買うべきか/どう使うべきか
・お客様への納品の方法
・デザイナー/編集者/レタッチャーへはどういうファイル形式で納品すべきか
・プリントの基本と気をつけるべきこと
・ポートフォリオの作り方
・ZINEを作ってみる
・フォトブックのサービスを利用してみる
・個展/グループ展を開いてみる
・組写真という表現の方法
・HPやSNSなどインターネット上での作品発表について
・フォト・ストックサービスなどで写真を売ってみる
・自分の作品の質と成長を「レコーディング」する方法《レーティング》
(休憩20分)
◆第8講 作品発表/公認試験/カメラ&写真研究レポート発表
*講義の内容は、質の向上のために変更になる可能性があります。

※必ず、注意事項を読んだ上で決済にお進み下さい。
・勧誘、営業活動を目的とされる方の参加は、固くお断りいたします。勧誘、営業目的で参加されている事が発覚した場合、以降のイベントへの参加をお断りさせていただき、もしくは退室していただく事があります(その場合でも、参加費の返金はいたしません)ので、ご了承ください。
・有料・無料に関わらず、参加者への他のイベント、セミナー、グループ、店、企業、その他への勧誘は固く禁じます。また、勧誘を見かけた場合はスタッフまでご一報ください。
・本講座の著作権は、講師および株式会社東京プライズエージェンシーに帰属します。内容の全部または一部を、他媒体に無断転載することを固く禁じます。
・会およびコミュニティーの運営に支障をきたすと判断した場合、任意かつ一方的に、退会をしていただく場合がございます。
・全ての講座の受講になります。単講座での受講、途中解約は致しかねますので、ご了承の上、決済にお進みください。
・類似したイベントの開催の可能性のある方、開催の予定のある方は、ご参加はご遠慮ください。
・決済後の返金は承っておりません。

カメラと写真の基礎知識パーフェクト講座


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■「カメラと写真の基礎知識パーフェクト講座」5つのポイント

・天狼院マルチディスプレイで全国どこからでも受講ができる
・天狼院オリジナル「撮影ノート」を使って自身の作品の質を上げることができる
・ポートレート/風景/ブツ撮り/スナップ写真その他、どんなジャンルにも対応可能
・初心者からハイアマチュア、そしてプロまで対応
・全国でカメラと写真の仲間ができる

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一般:¥88,000(税込)
会員:¥44,000(税込)

■受講形式
動画受講のみ

*インターネットが整った環境であればお好きな時間にお好きな場所で受講頂けます。

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お申込みから1年間

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■キャンセルポリシー
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❏カリキュラム「カメラと写真の基礎知識パーフェクト講座」
*各「ブロック」は天狼院オリジナルの「撮影ノート」に対応します。ノートの内容は機密情報が含まれていますので当日明かします。
*1日2講義制
◆第1講 テーマと世界観〜その写真に物語りたいテーマはあるか?〜〔ブロックⅠ:テーマ/アートディレクション〕
・誰がために写真を撮るのか?〜クライアントとアートディレクション〜
・その写真に物語りたいテーマはあるか?〜テーマとストーリー、あるいはドラマ〜
・頭の中にあなたの写真の世界観は描けているのか?〜世界観/舞台設定〜
etc…*以降、オリジナル・メソッドを含むため当日、明かします。
(休憩20分)
◆第2講 カメラと写真の基礎知識〜カメラと写真の仕組みを知っているのか?〜〔ブロックⅡ:セッティング・データ〕
・写真が写る原理と現代のカメラ
・光と影の芸術
・解像度/画素数とセンサーサイズ
・レンズと焦点距離
・オートフォーカスとマニュアルフォーカス《フォーカス設定》
・クリエイティブ・スタイル
・カメラ設定
・「F値/絞り」と「シャッタースピード」と「ISO感度」がわかれば写真を撮れる
・ISO感度とノイズ
・色温度/ホワイトバランス/ケルビン(K)
・ストロボ/ライト設定
*各々のカメラの使い方については、付属のマニュアルを参照ください。マニュアルご一読後の参加をおすすめします。
*当日はカメラもお持ちください。通信の方はお手元にご用意ください。
◆第3講 カメラの機材と用途〜その写真を撮るために必要な機材はなにか?〜〔ブロックⅢ:機材リスト〕
・どんなカメラを選ぶべきか?《カメラ本体》
・レンズの役割と知っておくべき仕組みと数値《レンズ》
・ストロボの種類と特徴《ストロボ》
・ストロボのアクセサリーで光が変わる《アクセサリー》
・レフ板はアナログながら使い勝手がいい《レフ板》
・アンブレラの種類と役割《アンブレラ》
・NDフィルターはどれを選べばいいのか?《フィルター》
・三脚とスタンドの選び方《三脚・スタンド》
・LEDを使いこなす《LED》
・星を撮るために必要な機材
・物撮りをするために必要な機材
・ポートレートを撮るために必要な機材
・LIVEや運動会を撮るために必要な機材
(休憩20分)
◆第4講 シューティング・プラン〜どういう写真をどう撮りたいのか?〜〔ブロックⅣ:シューティング・プラン〕
・ラフの書き方
・被写界深度を理解しているか《被写界深度とピント》
・アングルと構図の関係性《アングル・構図》
・インスパイア・カットとアレンジについて
etc…*以降、オリジナル・メソッドを含むため当日、明かします。
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◆第5講 撮影のセッティング〜光をどう操り、被写体とどう距離感をとればいいのか?〜〔ブロックⅤ:セッティング図〕
・セッティング図の書き方《セッティング図》
・光と影をどう操るか?〔ライティング〕
・機材の実戦での使い方
・被写体との関係性
・主人公をどう置き、どう捉えるか
etc…*以降、オリジナル・メソッドを含むため当日、明かします。
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(休憩20分)
◆第6講 写真を仕上げる〜どういう現像・レタッチが必要なのか?〜〔ブロックⅥ:レタッチ〕
・RAWデータとjpegデータは何が違うのか?
・RAWデータを現像する方法
・写真をどう整えるか? どう自分が思い描くイメージに近づけるか?
・カメラの設定を活かす「プロファイル」
・ヒストグラムを理解できるようになると写真の質が一気に上がる《ヒストグラムの基本》
・自分の「色/世界観」が決まってきたら「プリセット」を構築して「作家性」を管理する
・各種設定の意味と使い方
etc…*以降、オリジナル・メソッドを含むため当日、明かします。
*Adobe「Lightroom」を使用します。
*Adobe「Photoshop」での本格的なレタッチを習得したい方は「天狼院レタッチ・ゼミ」を受講ください。
◆第7講 作品の管理や発表について〜どうデータを管理し、発表するか?〜〔ブロックⅦ:アフター・シューティング〕
・データ管理の方法とリスクヘッジ《データ管理》
・どの記録媒体を買うべきか/どう使うべきか
・お客様への納品の方法
・デザイナー/編集者/レタッチャーへはどういうファイル形式で納品すべきか
・プリントの基本と気をつけるべきこと
・ポートフォリオの作り方
・ZINEを作ってみる
・フォトブックのサービスを利用してみる
・個展/グループ展を開いてみる
・組写真という表現の方法
・HPやSNSなどインターネット上での作品発表について
・フォト・ストックサービスなどで写真を売ってみる
・自分の作品の質と成長を「レコーディング」する方法《レーティング》
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◆第8講 作品発表/公認試験/カメラ&写真研究レポート発表
*講義の内容は、質の向上のために変更になる可能性があります。

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・有料・無料に関わらず、参加者への他のイベント、セミナー、グループ、店、企業、その他への勧誘は固く禁じます。また、勧誘を見かけた場合はスタッフまでご一報ください。
・本講座の著作権は、講師および株式会社東京プライズエージェンシーに帰属します。内容の全部または一部を、他媒体に無断転載することを固く禁じます。
・会およびコミュニティーの運営に支障をきたすと判断した場合、任意かつ一方的に、退会をしていただく場合がございます。
・全ての講座の受講になります。単講座での受講、途中解約は致しかねますので、ご了承の上、決済にお進みください。
・類似したイベントの開催の可能性のある方、開催の予定のある方は、ご参加はご遠慮ください。
・決済後の返金は承っておりません。

天狼院書店店主およびカメラマンの三浦でございます。

今、現在全国で1,000名様以上(2020.1.15現在1,007名様)が参加するFacebookの巨大コミュニティ「天狼院フォト部《公式グループ》」は、およそ6年前、天狼院書店が生まれてまもない時期に始まりました。

そこから、僕や天狼院スタッフの山中のみならず、多くのお客様がプロになられ、また、ハイアマチュアとして数々の賞を受賞いたしました。様々なプロカメラマンの先生方に養われた天狼院フォト部ですが、その中核には常にプロカメラマンの榊智朗氏がいました。天狼院フォト部、パーフェクト・ポートレート講座、パーフェクト・ポートレート・ゼミなど、榊カメラマンは惜しみなく我々に超実践的であり、そして基礎的な技術を教えてくれました。

我々の師匠とお呼びしてもいいでしょう。

榊カメラマンの指導があったからこそ、僕らはカメラを使えるようになり、写真を撮れるようになり、そして、何より写真が好きになりました。

僕も独自のフォトサービス「秘めフォト」のカメラマンとして、プロになってから、まもなく3年が経とうとしています。
これまで、1,000名様以上のお客様を撮らせて頂いた中で、最も重要だと思ったのは、カメラと写真についての基礎知識でした。

これは、カメラに限ったことではないでしょう。

サッカーの名選手は、パスやトラップの名手でもあります。けれども、これはサッカーを初めてすぐに練習することです。
巧い文章の書き手は、読みやすい文章の書き手であって、決して難しい文章の書き手ではありません。

プロになって痛感したのは、カメラと写真の基礎知識と、基礎技術の重要性でした。
これを徹底してこなしたおかげで、今なおプロとして食べられるのだと思います。
また、さらに基礎を徹底することによって、作品の質が上がると確信しています。

たとえば、皆さんは「光がやわらかい」と聞いて、意味が瞬時にわかるでしょうか?
「階調が出ている」と聞いて、なるほど、そうだとわかりますか?
「ちょっとピントを外したな」や逆に「ビタピン来てるね!」と言われて、たしかにその通りと思えるでしょうか?
「肌の色が出ていい写真」と聞いたときに、その「肌の色」の意味がわかるでしょうか?
プロが現場で「1段落として」といったときの「1段」とはなにか知っていますか?
なぜ、外では「NDフィルター」が必要か、どう使えばいいのか、わかりますか?
なぜ、ポートレートでは晴天ではなく、曇天のほうがいいのか、正午ではなく、夕刻付近がいいのか、説明できますか?
逆光の中で、被写体をどう捉えればいいのか、ピントをどう合わせればいいのか、わかりますか?
なぜ、センサーサイズはフルサイズのほうがボケるのかわかりますか?
F値だけでボケが決まるわけではないことを知っていますか?
オートフォーカスの精度の違いがわかりますか?
あなたの「作家性」について、答えられますか?

もし、少しでも不安があるのなら、この講座がすべて解決してくれるはずです。

はっきり言ってしまうと、カメラは「機械」を使う芸術です。
つまり、どうしても「機械」をどう使いこなすかの問題をクリアできなければ、感性の問題には至れない。
作家性の話にならないのです。
「機械」を使いこなすには、精緻な知識が必要になります。
適当止まりの知識では、必ず、作品の成長が止まります。

考えなくとも、カメラが体の一部になり、写真を自在に繰り出せるようになるために、みなさん、まずはカメラと写真の基礎知識をしっかりと身につけてみませんか?

これが、上達の最たる近道になると考えます。

今回は、我らが師匠プロカメラマンの榊智朗先生にご登壇いただく上、さらに、門下のプロカメラマン、僕と山中カメラマンも登壇するという総力戦で参ります。

もちろん、講義形式で教えるかたちを取りますが、最新の知識も取り入れながら、皆様と一緒に徹底して研究するスタンスで行きたいと思っています。それなので、皆様にも、研究テーマを決めていただき、「カメラと写真に関するレポート」も発表していただきます。

また、今、天狼院が開発しているオリジナルの「撮影ノート」を基準にして、講義を進めます。
この「撮影ノート」(*講義で全貌を明らかにします)を完全に使いこなせれば、初心者やハイアマチュアの方はもとより、プロでも自分の作品のレベルやステージが上がると考えています。

そして、この天狼院オリジナルの「撮影ノート」を使いこなすためには、それぞれの知識が必要になります。
それを、順を追って習得していただきます。

また、「カメラと写真に関するレポート」だけでなく、この撮影ノートを使いこなすための課題を出させていただきます。

月に少なくとも5,000枚、写真を真剣に撮っていただきます。

この4ヶ月で、知識とスキルも習得していただき、フォトグラファーとしてのご自身の基礎を築き上げていただければと思っております。

どうぞよろしくお願いします。

❏カリキュラム「カメラと写真の基礎知識パーフェクト講座」


*各「ブロック」は天狼院オリジナルの「撮影ノート」に対応します。ノートの内容は機密情報が含まれていますので当日明かします。
*1日2講義制
◆第1講 テーマと世界観〜その写真に物語りたいテーマはあるか?〜〔ブロックⅠ:テーマ/アートディレクション〕

・誰がために写真を撮るのか?〜クライアントとアートディレクション〜
・その写真に物語りたいテーマはあるか?〜テーマとストーリー、あるいはドラマ〜
・頭の中にあなたの写真の世界観は描けているのか?〜世界観/舞台設定〜
etc…*以降、オリジナル・メソッドを含むため当日、明かします。
(休憩20分)
◆第2講 カメラと写真の基礎知識〜カメラと写真の仕組みを知っているのか?〜〔ブロックⅡ:セッティング・データ〕

・写真が写る原理と現代のカメラ
・光と影の芸術
・解像度/画素数とセンサーサイズ
・レンズと焦点距離
・オートフォーカスとマニュアルフォーカス《フォーカス設定》
・クリエイティブ・スタイル
・カメラ設定
・「F値/絞り」と「シャッタースピード」と「ISO感度」がわかれば写真を撮れる
・ISO感度とノイズ
・色温度/ホワイトバランス/ケルビン(K)
・ストロボ/ライト設定
*各々のカメラの使い方については、付属のマニュアルを参照ください。マニュアルご一読後の参加をおすすめします。
*当日はカメラもお持ちください。通信の方はお手元にご用意ください。

◆第3講 カメラの機材と用途〜その写真を撮るために必要な機材はなにか?〜〔ブロックⅢ:機材リスト〕

・どんなカメラを選ぶべきか?《カメラ本体》
・レンズの役割と知っておくべき仕組みと数値《レンズ》
・ストロボの種類と特徴《ストロボ》
・ストロボのアクセサリーで光が変わる《アクセサリー》
・レフ板はアナログながら使い勝手がいい《レフ板》
・アンブレラの種類と役割《アンブレラ》
・NDフィルターはどれを選べばいいのか?《フィルター》
・三脚とスタンドの選び方《三脚・スタンド》
・LEDを使いこなす《LED》
・星を撮るために必要な機材
・物撮りをするために必要な機材
・ポートレートを撮るために必要な機材
・LIVEや運動会を撮るために必要な機材
(休憩20分)
◆第4講 シューティング・プラン〜どういう写真をどう撮りたいのか?〜〔ブロックⅣ:シューティング・プラン〕

・ラフの書き方
・被写界深度を理解しているか《被写界深度とピント》
・アングルと構図の関係性《アングル・構図》
・インスパイア・カットとアレンジについて
etc…*以降、オリジナル・メソッドを含むため当日、明かします。
*天狼院オリジナルの「撮影ノート」を使用します。ノートの内容は機密情報が含まれていますので当日明かします。

◆第5講 撮影のセッティング〜光をどう操り、被写体とどう距離感をとればいいのか?〜〔ブロックⅤ:セッティング図〕

・セッティング図の書き方《セッティング図》
・光と影をどう操るか?〔ライティング〕
・機材の実戦での使い方
・被写体との関係性
・主人公をどう置き、どう捉えるか
etc…*以降、オリジナル・メソッドを含むため当日、明かします。
*天狼院オリジナルの「撮影ノート」を使用します。ノートの内容は機密情報が含まれていますので当日明かします。
(休憩20分)
◆第6講 写真を仕上げる〜どういう現像・レタッチが必要なのか?〜〔ブロックⅥ:レタッチ〕

・RAWデータとjpegデータは何が違うのか?
・RAWデータを現像する方法
・写真をどう整えるか? どう自分が思い描くイメージに近づけるか?
・カメラの設定を活かす「プロファイル」
・ヒストグラムを理解できるようになると写真の質が一気に上がる《ヒストグラムの基本》
・自分の「色/世界観」が決まってきたら「プリセット」を構築して「作家性」を管理する
・各種設定の意味と使い方
etc…*以降、オリジナル・メソッドを含むため当日、明かします。
*Adobe「Lightroom」を使用します。
*Adobe「Photoshop」での本格的なレタッチを習得したい方は「天狼院レタッチ・ゼミ」を受講ください。

◆第7講 作品の管理や発表について〜どうデータを管理し、発表するか?〜〔ブロックⅦ:アフター・シューティング〕

・データ管理の方法とリスクヘッジ《データ管理》
・どの記録媒体を買うべきか/どう使うべきか
・お客様への納品の方法
・デザイナー/編集者/レタッチャーへはどういうファイル形式で納品すべきか
・プリントの基本と気をつけるべきこと
・ポートフォリオの作り方
・ZINEを作ってみる
・フォトブックのサービスを利用してみる
・個展/グループ展を開いてみる
・組写真という表現の方法
・HPやSNSなどインターネット上での作品発表について
・フォト・ストックサービスなどで写真を売ってみる
・自分の作品の質と成長を「レコーディング」する方法《レーティング》
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◆第8講 作品発表/公認試験/カメラ&写真研究レポート発表
*講義の内容は、質の向上のために変更になる可能性があります。

■メイン講師プロフィール
榊智朗(Tomoaki Sakaki)
福岡出身 1979年1月生まれ。フリーカメラマン、写真家。広告、書籍の表紙、PV等様々な分野で活躍。年間撮影件数は雑誌200件以上。書籍20冊以上。著名人や芸能人を撮影することも多く、「その人史上最高の1枚を撮る」カメラマンとして定評がある。

《近年の主撮影実績(一部抜粋)》
ー雑誌(年間200件以上)ー
週刊プレイボーイ(集英社)、PRESIDENT (プレジデント社)、THE21 (PHP研究所)、Forbs、リンネル(宝島社:二階堂ふみ担当)
ー書籍:表紙・巻頭・帯(年間20冊以上刊行)ー
ひろゆき(元2ちゃん代表)『無敵の思考 働き方無双 』(大和書房)
森川亮(LINE元社長)『シンプルに考える』(ダイヤモンド社)
ヨハン・ガルトゥング 『日本人のための平和論 』(ダイヤモンド社)
五百田達成 『うまい呼び方』(サンマーク出版)
植松努 『空想教室』(サンクチュアリ出版)
渡辺雄二 『食べるならどっちシリーズ』(サンクチュアリ出版)
上野泰也 『世界一わかりやすいシリーズ』(かんき出版)
ガイ・ウィンチ『 NYの人気セラピストが教える 不満を上手に伝える方法』(かんき出版)
榊原正幸 『お金持ちになるための本』(PHP研究所)等、ダイヤモンド社・集英社・かんき出版・サンマーク出版・PHP・サンクチュアリ出版等
ー広告ー
キリンメルシャン 『ギュッと絞ってサングリア』、コカ・コーラ、ジョージア(人物担当)等
広告代理店・・・電通・博報堂・ADK・ライトパブリシティの案件撮影多数
ーWEBー
ぐるなび シェフごはん
かんき出版 2020年のわたし
かんき出版 講師インタビュー etc……

■登壇カメラマンプロフィール
三浦崇典(Takanori Miura)
秘めフォト専任フォトグラファーとして、19歳から69歳までの女性の「秘めフォト」をこれまで1,000名様以上撮影している。
ソニー・イメージング・プロサポート会員。プロカメラマン。
秘めフォトのカメラマンとして、TV「有吉くんの正直さんぽ」「モヤモヤさまぁ~ず2」にも出演。雑誌「mel」や書籍にも取り上げられている。

1977年宮城県生まれ。株式会社インパルス代表取締役。株式会社東京プライズエージェンシー代表取締役。天狼院書店オーナー。スタジオ天狼院代表。

雑誌「READING LIFE」編集長。劇団天狼院主宰。映画『世界で一番美しい死体~天狼院殺人事件~』監督。ライター・編集者。大正大学表現学部非常勤講師。
小説家として『殺し屋のマーケティング』(ポプラ社)を出版。

《メディア掲載》
NHK「おはよう日本」、日本テレビ「モーニングバード」、ラジオ文化放送、J-WAVE、NHKラジオ、日経新聞、日経MJ、朝日新聞、読売新聞、東京新聞、雑誌『BRUTUS』、雑誌『週刊文春』、雑誌『AERA』、雑誌『日経デザイン』など掲載多数。2016年6月には雑誌『AERA』の「現代の肖像」に登場。

■登壇カメラマンプロフィール
山中 菜摘(Natsumi Yamanaka)
カメラマン。 天狼院書店スタッフ。横浜市生まれ。全国7店舗に拡大中の次世代型書店『天狼院書店』にて、店舗責任者、メディア広報、企画編集業務を担当。天狼院フォト部マネージャーとして初期5名だったグループを5年で累計参加人数2,800名様以上のコミュニティに成長させる。現在は講師としても活躍中。雑誌『READING LIFE』カメラマン。天狼院書店で働く傍ら、WEB、雑誌を始めとしたカメラマンとしても活動中。

❏写真提供履歴:文藝春秋『週刊文春』/マガジンハウス『&premium』/自遊人/月刊京都 /Oz magazine /朝日新聞出版『Kyoto guide 24H 和風カワイイ京都。』/読売新聞/TOKYO METORO NEWS/株式会社SUNTORY/JINRO 眞露株式会社 ほか

❏特徴
10代〜70代まで、幅広い年代のポートレート写真を手がけることが多い。男性は渋くかっこよく、女性はナチュラルに美しく撮影することに定評がある。フォトイベント企画運営の経験から撮影スポット、モデル手配などのディレクションも可能。Photoshop、Lightroomのレタッチも手がける。