「この本、つい手に取ってしまった」
──そんな経験、ありませんか?
書店やSNSで目にするたった一枚の表紙が、読者の心を動かすことがあります。
それは、デザインが「言葉より先に届くメッセージ」だからです。
でもいざ自分でZINEや絵本、作品集、チラシを作ろうとしたとき……
「どこに文字を置けばいいの?」
「色の選び方に自信がない」
「なんだか野暮ったく見える」
そんな悩みを抱える方も少なくありません。
本講座では、Canvaというデザイン初心者でも使いやすいツールを使って、
“届けたい相手に伝わる装丁”をプロのグラフィックデザイナーから学びます。
たとえば──
自分の写真をまとめたZINEをイベントで配布したい
自作の絵本をオンラインで販売してみたい
書籍の表紙をより「売れる」ものにリニューアルしたい
ワークショップのチラシを、もっとセンスよく作りたい
そんな思いをカタチにするために、
この講座では「伝えるデザイン」の基本原則(レイアウト・配色・フォント・視覚階層)を解説。
そのうえで、ZINE・絵本・書籍の装丁の違いや特徴、応用としてチラシ制作にも触れます。
「プロに頼まないと無理かも」と感じていたデザインが、
自分の手で“伝わるかたち”に仕上げられるようになる2時間半。
特別なソフトや経験はいりません。
Canva初心者でも、デザインに苦手意識がある方でも、安心してご参加いただけます。
あなたの“伝えたい”を、伝わるカタチにしてみませんか?
グラフィックデザイナー・イラストレーター。 ロゴデザイナーとして100以上のロゴデザイン実績を持つ。 フライヤー、DM、名刺など販促物のグラフィックデザインのほか、イラストレーターとしてステッカー、バースデーカード、小説の装画などのイラストを制作する。
慶応義塾大学大学院修了、セツ・モードセミナー卒業、イラストレーション青山塾卒業。4年間デザイン会社勤務ののち10年以上フリーでグラフィックデザイン・イラスト制作を行う。
現在、京都芸術大学にて学び直し中。
2017年イラストレーション誌コンペ『第202回 ザ・チョイス』入選。 これまでのお取引先、雑誌『anan』、株式会社フェリシモ、他。
・ウェブサイト http://kalo.ws/