いつもありがとうございます。
天狼院書店/海の出版社・中部ローカル編集部の松下です。
天狼院書店には、日本の読書量を200%にする、という大きな目標がございます。
常に手元にあり、持ち歩く本のカバーを、気にしている方はどれだけいらっしゃるでしょう。
服を、季節や気分に合わせて変えるように、ブックカバーだって、季節や気分に合わせて変えたっていいはずです。
しかしながら、そんな方はなかなかいないのではないでしょうか。
日本の読書量を200%にするためには「読書はかっこいい」というイメージを、見た目から変えていくことも必要ではないかと考えています。
さて、天狼院書店のブックカバーをご覧になったことがあるでしょうか?
黒という天狼院のメインカラーをまとい、特徴のあるロゴが入っている、シンプルなデザイン。
このブックカバーをかけたくて、天狼院書店で書籍をご購入される方もいらっしゃいます。
かっこいい
スタイリッシュ
おしゃれ
上品
ブックカバーを見ただけで、さまざまなフレーズを思わせる力があります。
「デザイン」されたものは、「コンセプト」を感じさせます。
今回は、このIllustrator講座を通じて、オリジナルの「ブックカバー」を制作していただきます!
ご自身のコンセプトをつめたブックカバーにするのか、
本のイメージに合わせたブックカバーをデザインするのか、
みなさまそれぞれのオリジナルブックカバーを制作してください!
講師を務めていただきますのは、天狼院書店のブックカバーにもあります、天狼院書店「ロゴ」制作者のkaloさんです!
講師プロフィール
kalo
グラフィックデザイナー・イラストレーター。 ロゴデザイナーとして100以上のロゴデザイン実績を持つ。 フライヤー、DM、名刺など販促物のグラフィックデザインのほか、イラストレーターとしてステッカー、バースデーカード、小説の装画などのイラストを制作する。
慶応義塾大学大学院修了、セツ・モードセミナー卒業、イラストレーション青山塾卒業。4年間デザイン会社勤務ののち10年以上フリーでグラフィックデザイン・イラスト制作を行う。
現在、京都芸術大学にて学び直し中。
2017年イラストレーション誌コンペ『第202回 ザ・チョイス』入選。 これまでのお取引先、雑誌『anan』、株式会社フェリシモ、他。
・ウェブサイト http://kalo.ws/
じつはkaloさんには、天狼院書店がオープンする2013年よりもずっと前からお世話になっているのです。
kaloさんのデザインに一目惚れした店主・三浦が店舗からブックカバーまで、ありとあらゆるロゴデザインをお願いしてきました。
なので、天狼院書店のロゴデザインのほとんどは、 kaloさんの手によってつくられたものなのです!
以前から「素敵なロゴですね!」「このカバーめちゃくちゃかっこいい!」とお客様から大好評だった天狼院書店のロゴ。
こんな素敵なロゴをデザインした、kaloさんから直接学べる3ヶ月です!
Adobe Illustratorには多くの機能があり、プロのデザイナーさんのほとんどが使っていると言われています。
しかし、デザイン初心者からみると、「結局、何ができるの?」と疑問に思うことも多くあります。
私自身も、デザイン「超」初心者です。
かっこいいという理由だけでAdobe IllustratorをPCにインストールしてみたものの、簡単に描けるはずの図形をどうやって描けばいいのかわからない。
線の1本もまともに引くことができない。
それでも、kaloさんの説明を聞き、「簡単ですよ」と声を掛けてもらうと、
魔法がかかったかのように、本当に簡単に操作ができるようになるのです。
そして、今回制作いただいたオリジナルブックカバーは、天狼院クリエイターズ・マーケット=全国10店舗を構える天狼院書店の店頭にて、販売いたします!!!
季節や気分に合わせて、さまざまなブックカバーを作り、使って、読書の時間を楽しみましょう!
どうぞよろしくお願いいたします。
Illustrator講座《入門編》のフィードバックに注目!
・ひとりひとりに合わせた、フィードバック!
「good point(良い点)」「to be better(より良くなる点)」と、教えていただけます!
・改善案を実際に示していただけます!
つくりたいものをコンセプトに合わせて、教えていただけます!
講義では操作方法まで丁寧に説明いただけます!