Name: 次世代型マーケティング完全攻略ラボ《AI対応版》
Brand: 天狼院書店
Price: 132000.0 JPY
Availability: InStock

「お金よりも大事なものがある」

そう、我々は小さな時から教えられてきました。

”清貧”という、まるで物語の主人公の化身みたいな概念もあり、お金は汚いことだと、日本人の多くは潜在的に刷り込まれて来たようにも思えます。

それゆえなのか、価値を提供し、利益を上げることが最大目的であるはずの企業経営をする中でも、僕は”お金”という概念と向き合うことから避け続けていました。

まるでかっこのいいことのように、

「僕はお金に興味がない」

なぞとうそぶいていました。

その”かっこつけ”は、順風を満帆に受けている際には、さほど問題になりません。

しかし、人生やビジネスにとって、ほとんどの場合、順風満帆の時節は長くは続きません。

コロナ禍や大きなマーケティング・サイクル変換など、逆風が強まり、しかもそれが思いもかけないほどに継続的に続いてしまうと、「お金」の大切さが痛切なほどにわかってくるようになります。

自分の責任なので、お金のことで人に頭を下げるなど序の口です。

本当に辛いのは、お金のために、人に迷惑をかけて、お金のために、相手に嫌なことを言わせなければならなくなることです。

「お金を払ってほしい」

これは、誰もが言いたくないことです。

それを親しい人や信じてくれた人に言わせてしまうのは、最大の罪なのではないでしょうか。

では、その罪とは、いったい、何なのでしょうか？

お金がないこと、です。

お金がないことは、罪である、とこの３年間で痛感しました。

たしかに、お金よりも大事なものがあるかもしれません。

ただし、お金がなければ、失うことはあまりに大き過ぎます。

問題は、スタンスではないかと思うのです。

つまり、”お金”という概念に対する認識の仕方と付き合い方を一から、考え直す必要があるのではないかと思います。

ゆえに、今回は講座ではなく、ラボという形式を取ることがふさわしいだろうと考えました。

「発信力養成ラボ」で、お客様のご活躍をこの半年間見てきたので、ここを拡大再編して、お金に向き合い、マーケティングの本質を身につけるためのラボ、すなわち研究所にしようと考えました。

これまでの発信力養成ラボのサービスと活動に、さらにマーケティングやWebマーケティングの論点を加えて、徹底して”お金”とそれに匹敵する”価値”について、研究して行きたいと思います。

僕が出せる知識や経験は、すべて出します。

次世代型に改変した「１シート・マーケティング」の概念もここでともに研究すうる皆様に毎月共有します。

皆様と一緒に、マーケティングに真剣に向き合い、僕は自分が掲げる理想を実現したいのです。

二度と社員や取引先の皆様に迷惑をかけるような状態にしたくないのです。

あるいは、マーケティングは、最大の自衛手段なのではないかとも思うのです。

これは、告知文というよりは、決意文であり、多分に自分自身に対する”檄文”です。

「お金よりも大事なものは、ない」

そう、まずは声高に言うことからしか、本当に「お金よりも大事なもの」にたどり着けないのではないかとも思うのです。そこまでしなければ、潜在意識まで”お金”に対する苦手意識がある我々は、治らないのではないでしょうか。

そして、お金よりも大事なものを実現し、守るためにも、お金が最も重要である、とそんな”メビウスの輪”のような堂々巡りの結論に至るのです。

お金の正体は、何なのか？

お金より大事なものとは、いったい、なんなのか？

ラボでは、皆様とともに、僕自身の結論にも至りたいと思っています。

このラボで、自衛手段としてのマーケティングを身につけ、あるいは極めることによって、ようやく攻めに転じられるようになると考えています。

”お金”という概念とうまく付き合えるようになれば、後顧の憂いなく、自らの夢にも理想にも全力で迎えるのではないでしょうか。

それを実現されるための、濃縮研究所にしたいと思っています。

参加者の皆様が、やがて快闊に夢や理想を語り、それを叶えるのを見たいと思っています。

多くの方の参加を心待ちにしております。

講師プロフィール

三浦崇典（Takanori Miura）

1977年宮城県生まれ。株式会社東京プライズエージェンシー代表取締役。天狼院書店店主。小説家・ライター・編集者。雑誌「READING LIFE」編集長。劇団天狼院主宰。プロカメラマン。2016年4月より大正大学表現学部非常勤講師。2017年11月、『殺し屋のマーケティング』、2021年3月、『１シート・マーケティング』（ポプラ社）を出版。雑誌『週刊ダイヤモンド』、『日経ビジネス』にて書評コーナーを連載。2009年4月1日に、「株式会社東京プライズエージェンシー」を設立登記し、その後、編集協力や著者エージェント、版元営業のコンサルティング業等を経て、2013年9月26日に「READING LIFEの提供」をコンセプトにした次世代型書店（新刊書店）「天狼院書店」を東京池袋にオープン。2022年現在までに、10店舗1スタジオを全国に広げて、運営している。現在、雑誌やコミック、電子書籍も含めた自身の月間書籍購入額は１５万〜２０万円で、読書冊数は月に100冊を超える。【メディア出演】（一部抜粋）NHK「おはよう日本」「あさイチ」、日本テレビ「モーニングバード」、BS11「ウィークリーニュースONZE」、ラジオ文化放送「くにまるジャパン」、テレビ東京「モヤモヤさまぁ〜ず２」、フジテレビ「有吉くんの正直さんぽ」、J-WAVE、NHKラジオ、日経新聞、日経MJ、朝日新聞、読売新聞、東京新聞、雑誌『BRUTUS』、雑誌『週刊文春』、雑誌『AERA』、雑誌『日経デザイン』、雑誌『致知』、日経雑誌『商業界』、雑誌『THE21』、雑誌『散歩の達人』など掲載多数。2016年6月には雑誌『AERA』の「現代の肖像」に登場。雑誌『週刊ダイヤモンド』『日経ビジネス』にて書評コーナーを連載。

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