通信受講 インターネットが整った環境であればお好きな時間にお好きな場所で受講頂けます。
通信受講 インターネットが整った環境であればお好きな時間にお好きな場所で受講頂けます。
今回の講座が開講できることとなり、実はかなりビックリしております。
本気でベストセラー作家を目指すための小説家養成ゼミが天狼院書店でスタートしてはや6年。入門講座も含めると1,000人超の方にご参加いただき、その数だけ、小説の種が生まれてきました。
その中で、特に多くの方が『書きたい!』と希望され、実際の数も、その熱も、年々上がってきていると感じるのが、歴史小説・時代小説です。昨年、2021年の直木賞が『塞王の楯』と『黒牢城』の、歴史小説のダブル受賞であったことは記憶に新しいところと思いますが、実際に、歴史小説/時代小説を本屋さんで見かける機会が増えてきたと感じる方も多いのではないかと思います。
そんな状況にあって、歴史小説・時代小説に特化した講座のご要望をお客様からいただく場面が何度かありました。お願いしたい先生も、決まっていました。
それでも、ご自身の専門ど真ん中の内容であり、長年のキャリアで積み上げられてきたノウハウ等を教えていただくのは難しいのではないか……と、思い、お願いすることを躊躇してしまっているところがありました。
しかし、お客様からのご要望の声が増えてきたこともあり意を決してお伺いしてみるとなんと!
「良いですよ、やりましょう!」
と、快諾いただけたのです!
今、非常に熱い! 歴史小説/時代小説を教えていただくなら、この方以外にありません!
デビュー10周年を迎えられた、現役歴史小説家の、谷津矢車先生です。
天狼院書店とは、作品、『蔦屋』からのお付き合いであり、これまでも、初心者・入門者向けの小説の書き方に関する講座の講師を、何度も担当いただきました。
講義の内容はもちろん、話し方や教え方などまで含め、谷津先生の講座はいつも、お客様から高い満足度を誇ります。
そんな谷津矢車先生に、今回ついに、ご自身の専門分野である歴史小説/時代小説について、教えていただけることとなりました!
私自身、谷津先生からお話を聞くまではわかっていなかった、歴史小説・時代小説の違いとはなにか? という基礎・基本の部分からはじまり、歴史小説/時代小説におけるキャラクター論、ストーリー論。時代考証や、資料収集の方法、小説を書き続けるためのインプット方法まで、実際に、谷津先生が、自身のキャリアの中で得たノウハウ、具体的な方法、考え方などを、2ヶ月コースで教えていただきます。
歴史小説/時代小説初心者の方はもちろん、小説をまだ書いたことがない、という方でももちろん大丈夫です。歴史小説/時代小説の書き方に少しでも興味がある、知っておきたい、という方にとっては、絶対にお得な講座です。
実際にアイデアをお持ちであったり、書いていらっしゃるという方であれば、池袋の会場はもちろん、生中継・アーカイブ配信での受講を通して、谷津先生に直接ご質問頂ける機会もご用意いたします。
歴史小説/時代小説を書いてみたい、という気持ちをお持ちの方であればどなたでも、ご参加いただければと思います!
皆さんのお申し込み、お待ちしております!
1986年東京都生まれ。駒澤大学文学部歴史学科卒。2012年『蒲生の記』で第18回歴史群像大賞優秀賞受賞。2013年『洛中洛外画狂伝―狩野永徳』でデビュー。二作目『蔦屋』が評判を呼び、若手歴史時代小説家として注目を集める。2018年『おもちゃ絵芳藤』で第7回歴史時代作家クラブ賞作品賞受賞。2020年『廉太郎ノオト』が第66回青少年読書感想文全国コンクール課題作品(高等学校の部)に選出。