いつもありがとうございます。天狼院書店店主の三浦でございます。 皆さん、一緒に想像してみてください。
・偏差値35だったが、もう勉強して偏差値60の高校に合格できた!
・万年1回戦敗退のチームが、県大会出場することができた!
・公務員試験に合格して、念願の公務員になることができた!
・入社以来、同期の中で営業最下位だったが、努力して営業トップになることができた!
・料理が苦手だったが、YouTubeで勉強して、家族が早く家に帰ってくるようになった!
・フリーランスとして独立して、2年後に初めて前職の収入を大きく超えることができた!
・パンツが入らなくなり、一念発起してダイエットし、3ヶ月後に8キロ体重を落とせた!
・健康診断の結果が悪いと医師に注意され、食事を改善するようになり、数値が良くなった!
・もう5年間、恋人がいなかったが、努力して婚約者を見つけることができた!
・夫婦二人で田舎に移り住み、二人でカフェをオープンさせることができた!
・ずっとコロナで赤字だったが、店舗の売上予算を大きく達成することができた!
・小さくビジネスを始めたが、数年がかりで大きく伸ばし、株式公開が視野に入った!
・趣味で始めた小説創作だったが、何度も挑戦するうちに、新人賞を獲得できた!
あるいは、ご自身で体験したことがあるかもしれませんし、周りの人が達成しているのを見たことがあるかも知れません。
ここで、共通していることは、大小の違いはあれども、“成功”していることです。
そう、僕は成功とは、何も歴史上に名前を残す人たち、情熱大陸やプロフェッショナルなどのマスメディアに登場する人たちだけの専売特許ではないと思っています。
少なくとも、生まれた、という時点で、まずは誰もが“成功者”でしょう。なぜなら、競争を勝ち抜き、奇跡のような確率で我々は受精卵となり、こうして世の中に生まれ出ることができたからです。
元来成功者であるはずの我々が、世の中で成功することは、そう難しいことではありません。
なぜなら、“成功”は、他の誰でもありません。自分自身が決めることができるからです。
そして、“成功”とは、合理的に考えれば、ある概念を埋めることができれば、基本的に誰もが達成可能だからです。
その概念こそが、この講座の主題となる「GAP/ギャップ」です。
逆にいうと、「GAP/ギャップ」の攻略なき成功は、世の中に存在しない、とも言い切れるでしょう。
先ほど列挙した例も、すべては「GAP/ギャップ」を埋めることによって、成功した状態に至りました。
「Before 偏差値35の人」が、「After 偏差値60の人」になるには、その間にある「GAP/ギャップ」を埋める必要があります。そのために、「勉強」という手段を合理的に“遂行”しただけの話です。
図にしてみましょう。そんな難しい話ではありません。
誰かが決める“相対的な成功“ではなく、本講座で目的とするのは、自分自身で決める”絶対的な成功/絶対成功”の達成です。
現状を見極め、成功との間に、どれだけのGAP/ギャップがあるのか、検証します。
そして、それが実現可能かどうかを判断し、「可能」であれば、GAPを埋める手段を見極め、「How/どのように?」GAPを埋めていくかを戦略化します。
そして、「遂行」します。また、「不可能/否」であれば、GAPを修正、たとえば、上の例なら、あと4ヶ月しかなくて不可能なら、偏差値50に下方修正する、ということです。
当然ながら、GAP/ギャップが大きければ、大きいほど、「C」の難易度は高くなります。
本講座では、まずは3ヶ月で達成できる、ご自身に自分にとっての成功、すなわち「絶対成功」の状態を設定していただき、その達成に向けて講義と実践を繰り返します。
仲間とともに成功を目指す、「特別実践講座」の形式を取ります。3ヶ月で成功体験を積み、自信をつけていただき、自分を好きになっていただき、もっと大きな本来の、ご自身にとっての「絶対成功」を戦略化できれば、面白いことになるのではないかと思います。
ちなみに、このメソッドで、僕がどう変化したのか、プロフィールで確認してみましょう。
《15年前のプロフィール》
三浦崇典/TAKANORI MIURA1977年宮城県生まれ。フリーター。書店でアルバイト/契約社員として働きながら、小説家を目指す。30歳にして、本格的な就職未経験。
ところが、このGAP/ギャップの原則を活用するようになると、こう変化します。
《現在のプロフィール》
1977年宮城県生まれ。株式会社東京プライズエージェンシー代表取締役。天狼院書店店主。小説家・ライター・編集者。雑誌「READING LIFE」編集長。劇団天狼院主宰。プロカメラマン。2016年4月より大正大学表現学部非常勤講師。2017年11月、『殺し屋のマーケティング』、2021年3月、『1シート・マーケティング』(ポプラ社)を出版。雑誌『週刊ダイヤモンド』、『日経ビジネス』にて書評コーナーを連載。2009年4月1日に、「株式会社東京プライズエージェンシー」を設立登記し、その後、編集協力や著者エージェント、版元営業のコンサルティング業等を経て、2013年9月26日に「READING LIFEの提供」をコンセプトにした次世代型書店(新刊書店)「天狼院書店」を東京池袋にオープン。2022年現在までに、10店舗1スタジオを全国に広げて、運営している。現在、雑誌やコミック、電子書籍も含めた自身の月間書籍購入額は15万〜20万円で、読書冊数は月に100冊を超える。【メディア出演】(一部抜粋)NHK「おはよう日本」「あさイチ」、日本テレビ「モーニングバード」、BS11「ウィークリーニュースONZE」、ラジオ文化放送「くにまるジャパン」、テレビ東京「モヤモヤさまぁ〜ず2」、フジテレビ「有吉くんの正直さんぽ」、J-WAVE、NHKラジオ、日経新聞、日経MJ、朝日新聞、読売新聞、東京新聞、雑誌『BRUTUS』、雑誌『週刊文春』、雑誌『AERA』、雑誌『日経デザイン』、雑誌『致知』、日経雑誌『商業界』、雑誌『THE21』、雑誌『散歩の達人』など掲載多数。2016年6月には雑誌『AERA』の「現代の肖像」に登場。雑誌『週刊ダイヤモンド』『日経ビジネス』にて書評コーナーを連載。
15年前とのプロフィールと、現在のプロフィールの間には、まさに大きなGAP/ギャップがあることがわかると思います。
けれども、実際には、“小さなGAP“を一つ一つ埋めて、15年かけてGAPを大きくしていったに過ぎません。
まさに、一見難しく見える漢字も、実は、見知った小さな部位の組み合わせにすぎないように。
まずは、この3ヶ月間で、大きなGAPのきっかけとなる“小さなGAP”を埋めて、“小さな成功“を手にしましょう。
どうぞよろしくお願いします。