未来を試作する ライトSFPの教科書 表紙
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【AIハイパープレス】未来を試作する ライトSFPの教科書


期限切れで捨てられていく防災備蓄を、見たことがあるでしょうか。

災害が来なかったからではありません。使う仕組みがないまま置かれていたからです。こうした「穴」は、会議の資料にもデータにも出てきません。

この本は、天狼院書店の著者プロデュース「AIハイパープレス」で制作されました。

データで見えるなら、とっくに直っているはずです。穴がいちばんよく見えるのは、その現場を知っている人です。ところが現場の人には、それを説明する言葉がありません。「なんとなくおかしい」を、企画書に書くことはできません。だから穴は、今日も手をつけられずにいます。

本書が提案するのは、5000字以内の短い物語で、未来を先に試作してみるという方法です。著者はこれを「ライトSFP(ライトSFプロトタイピング)」と名づけました。

SFプロトタイピングという手法があります。物語の形で未来を考え、いま何をすべきかを話し合う。企業や大学で使われてきた方法です。ただ、大がかりです。プロの作家とファシリテーターを呼び、数ヶ月かける。できるのは体力のある組織に限られます。

ライトSFPは、それを現場の一人が、今日から始められる大きさに作り直したものです。書いて、見せて、話し合う。そこまでが一つの方法です。

小説の才能も、SFの知識も要りません。必要なのは、あなたが現場で見てきた「なんとなくおかしい」だけです。

著者は四十年近くをものづくりの現場で過ごした技術者です。各章の扉には、著者が実際に書いた作品を一本ずつ置きました。説明を読む前に、物語のほうから読んでいただいても構いません。

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■ こんな方に読んでほしい

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・現場で「なんとなくおかしい」と感じているが、言葉にできない方
・新規事業や企画で、誰も気づいていない課題を探している方
・メーカー、インフラ、行政など、仕組みを動かす仕事をされている方
・社内の議論が、いつも同じところで止まってしまうと感じている方
・書くことで考えを前に進めたい方

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■ 目次

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はじめに
プロローグ 最初の一個は、失敗作ではない

第1章 会社の穴は、現場にしか見えない
1-1 データに映らない穴
1-2 備蓄とエスカレーター
1-3 なぜ会議では見つからないのか

第2章 「ライトSFP」とは何か
2-1 物語にすると穴が先に見える
2-2 SFプロトタイピングという方法
2-3 なぜ5000字か
2-4 エッセイでもショートショートでもなく

第3章 ライトSFPの書き方
3-1 穴を見つける
3-2 制度を人にぶつける
3-3 合法のまま、歪ませる
3-4 問いを渡して、世に出す
3-5 一本ができるまで
3-6 うまくいかなかった二本

第4章 書いたら、見せて、語り合う
4-1 試作品は、試して初めて意味を持つ
4-2 見せる勇気
4-3 語り合いから次の一本へ

第5章 組織で回す
5-1 一人で書くことと、組織で回すこと
5-2 何度も回して意思決定に変える
5-3 回すために必要なもの

第6章 未来を試作する現場へ
6-1 穴を探す五つの手がかり
6-2 広がる技術、広がる責任

エピローグ 一緒に、未来を試作しよう

巻末
ライトSFP 定義集
掌編セレクション
著者プロフィール
注記

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■ 著者プロフィール

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小林 海(こばやし かい)

ライトSFプロトタイピング提唱者。

四十年近くを、ものづくりの現場で過ごす。大企業と中小企業の計四社で、射出成形の技術者として、家電、電子部品、自動車部品、精密部品の各分野に携わる。現場での量産、開発部門での条件設計、品質部門での取引先の品質改善対応、地方工場の立ち上げ、工場の移設と技術移管などを経験し、後年は管理職として技術管理を担う。射出成形技能士一級。特許三件、意匠二件を取得。

現場で見てきた「誰の担当でもない場所に開く穴」を書き残すため、短い物語を書き始める。SFプロトタイピングを、現場の一人が今日から使える大きさに作り直したものを「ライトSFP」と名づけ、毎週発表を続けている。

作品の発表とお問い合わせの窓口はnoteです。
https://note.com/gentle_dahlia260

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著者:小林 海
判型:A5判
ページ数:184ページ
定価:1,980円(本体1,800円+税)
発行日:2026年11月8日

※ご注文から1週間以内に発送いたします。
※別途、送料500円を申し受けます。

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ABOUT THIS BOOK

この一冊は、「AIハイパープレス」から生まれました。

本書は、天狼院書店の著者プロデュースサービス「AIハイパープレス」で制作された一冊です。プロの編集チームとAI、そして著者の協働で、企画・取材・執筆・編集・装丁までを一貫して行っています。

書店の棚
天狼院書店の店頭と通販で1年間販売
イベントの間
刊行にあわせて出版記念イベントを開催
公式の顔
著者公式プロフィールページを制作・公開

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