【AIハイパープレス】大砲と呼ばれた画家 日本にゴッホを伝えた反骨の先駆者 斎藤与里
日本に、ゴッホがいることを、最初に伝えた画家がいる。
斎藤与里(さいとう・より)。明治から昭和を生きた洋画家である。セザンヌやゴッホら後期印象派を、まだ誰も知らなかった日本へ、いち早く紹介した。岸田劉生らとフュウザン会を興し、旧弊なアカデミズムに「大砲」を撃ち込んだ、反骨の先駆者である。
この本は、天狼院書店の著者プロデュース「AIハイパープレス」で制作されました。
埼玉・加須の水郷に生まれ、絵筆一本で家の反対を押し切り、パリへ渡る。そこで「真の自由」を知り、帰国後は在野の画家として、時代の美術に抗い続けた。本書は、忘れられかけたこの画家の生涯を、丹念な研究にもとづいてたどり直す評伝です。
■ こんな方に読んでほしい
・日本近代美術、洋画の歴史に関心のある方
・ゴッホ、セザンヌ、後期印象派の受容史を知りたい方
・在野を貫いた表現者の生き方にふれたい方
・郷土(加須・埼玉)が生んだ人物を知りたい方
■ 目次
はじめに
プロローグ 大砲が鳴る
第一章 里を与え治める者
第二章 絵筆一本の決断
第三章 真の自由を知る
第四章 旗を掲げる
第五章 大阪へ
第六章 大阪の空と帰郷
ほか
■ 著者プロフィール
宮嵜 重壽(みやざき・しげとし)
斎藤与里研究家・美術史家。神戸大学大学院にて斎藤与里を研究。
※本書の巻頭に、斎藤与里《収穫》(加須市所蔵)を収録しています。
著者:宮嵜 重壽
判型:A5判
ページ数:180ページ
定価:1,980円(本体1,800円+税)
ISBN978-4-9915190-0-0
※別途、送料500円を申し受けます。